神守虎子
ウチの名前は
桜岡芸能事務所のマネージャーやっとります
虎子「山中、おはようさん」
操「虎ちゃんおはようさん」
虎子「メール見たけど…午前中の撮影結構遅れそうなの?」
操「あぁ相手さんがな、虎ちゃんに合う衣装合わせ中」
虎子「本人なしで?」
操「本人なしで」
虎子「いや意味ないっしょ」
操「せやな…相手さんがいつそれに気づくかやね」
虎子「じゃあ今日はそれ待ち?」
操「うん、午後の撮影もないし終わり次第解散で」
虎子「了解」
本来モデルの仕事はオーディションからやけど…虎ちゃんは現在3つの雑誌と契約しとるから契約雑誌の撮影か、相手さんが虎ちゃんを指名する事もある
今回は後者、相手さんが虎ちゃんに指名してくれはった
お昼
虎子「まだかかりそう?」
操「かかりそうやね」
虎子「仕方ない、お昼にしますか」
操「あれ…弁当のおかずいつもとちゃうね」
虎子「うんウチの妹がね…新メニューにチャレンジしてんの」
操「へぇ…なんでまた」
虎子「今度説明する」
撮影終了
操「ほな、虎ちゃんお疲れさま」
虎子「うん、お疲れさま」
操「明日の予定はこの前メールしたまんまやから」
虎子「うん、了解」
虎子「ただいま~」
龍奈「虎姉さんお疲れさまです(姉さんには口癖がある)お風呂沸いてます」
虎子「ほーい…了解」
龍奈(それは…了解)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます