詩集へと変わるまで
戸上あらひ
ギフト
また書き始めた押韻詩
辻褄合わせは強引に
沈む言葉の奥深さ
それが自分にそぐうなら
目にした景色を落とし込む
悲しみに
装い新たな幸福か
和歌と触れ合う押韻は
この詩のことをどう言うか。
「所詮は僕ら、マガイモノ」
いつか光るか七色の
虹超えた先、その根元
あるのを願う届け物
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます