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  • 編集済

    ページ数が減っていて混乱しましたが、書き直しをされたのでしょうか?
    私はこちらの方が好きです。
    以前のものは、文章が途中から尖った部分をかなりマイルドにした文章になっていて物足りなく感じていたので……。前も今もどちらも同じくするすると読み進められるので、はまなすさんの文章力に舌を巻くばかりです。
    手や耳に装着する機械を始め、世界観の支柱になりそうなUNCR構想や、人工知能が普及する世界の状態など、より具体的に描写されていて設定にも引き込まれました。これから先がきになります。

    更新応援しております。


    p.s.パンが食べたくなりました。

    作者からの返信

    増岡様、おはようございます。
    丁寧な応援メッセージを頂きまして、現在大変嬉しく舞い上がっております。よもやもう一度いただけるとは思っていませんでしたので......
    心より、お礼申し上げます。

    ご明察の通り、ただいま改稿作業中です。というより細かな改稿は日頃からしょっちゅうしているのですが(読者の方を混乱させてしまうこともしばしばです)、今回は大きく手を入れています。というのも、増岡様の仰ったような物足りなさを作者の自分自身が痛いほど感じていたからです。
    もともと日付的には、以前増岡様がご覧になった第2話以降より、第1話の方が総合的には後に書いたものでした。下地は1,2,3...と順番に執筆しましたが、加筆修正を一番多く行ったのが第1話で、それにより毛色が少々異なってしまっていたのだと思います。そのあたりの雰囲気の差の違和感というのは個人的にずっと抱えていたのですが、近頃ようやく第1話を書いていた時の感覚で続きを書く精神状態を自覚できるようになったので、改稿に踏み切ったという運びです。

    文章力、再三お褒めに預かり大変恐縮です。いずれも読む際の負担が少ないと感じていただけているのであれば、作者として非常に安心します。もちろんどのような文章にもそれを読みやすいと思う人とそうでない人はいると思うのですが、私の文章形態はとりわけ後者の割合が大きいのではないかな、と密かに分析していましたので、直接「読み易い」と仰っていただけた機会は本当に、宝物です。
    (そうであれば一般に受け入れられる文章を目指す努力をしろとどなたかに言われそうですが、努力はしているのですよね......。ただ私の目指す文章それ自体の構造と折り合いをつけると、現在の私の能力ではこれが最高水準なのです。決して批難するわけではありませんが、昨今のWeb的ラノベ的書き方は個人的に苦手です。読むのはあまり抵抗ないのですけど)(« この目指す文章というのが前回お話した矜恃だったりします)。

    すみません、冗長なひとり語りでかなり話してしまいました。長文書きは私の悪癖で他意も圧力をかけるつもりも一切ありませんので、私の言葉はすべてお気楽に捉えてくださいね。要するにただ話好きなのです。(*´꒳`*)

    執筆頑張ります。

    p.s.私も自分で書いていてパンが食べたくなりました。

    編集済
  • 詩的な表現がいいですね! 綺麗です!

    作者からの返信

    くさなぎ様、こんばんは。
    大事な冒頭についてお褒めにあずかれたこと、大変嬉しく思います。

    この辺りは実はかなり試行錯誤を繰り返したところではあるのですが、そのように仰っていただけると本当に自信になりますし、一歩でも二歩でも前に進む活力になります。
    また気が向かれた際にでもふらふらと彼の旅にお付き合いいただければ幸いに思います。この度は一作者として、「どなたかに読んでいただけたのだ」という一番深い部分での幸福感を得ることができ、感謝の念に堪えません。本当にありがとうございました。

    それではまた、機会があれば。*' ˘ ')ノ

    編集済
  • 文章が非常に素敵で惚れ惚れします。
    文章を読みたくて読み進める作品にカクヨムで初めて出会いました。
    言葉の選択、ルビの利用、表現の襲ねが生む豊かな色彩、無駄を感じさせない心情描写……。
    これほど長文ばかりなのに破綻がないのが、ため息が出るほど心地よいです。

    作者からの返信

    増岡様、初めまして。
    過分なお褒めのお言葉を賜り恐縮であると同時に、大変光栄に思います。

    私にはいい意味でも悪い意味でも自身の文章に見られる癖はある程度意識している自覚がありまして、同時にその特徴にやはりいい意味でも悪い意味でも矜恃のようなものを抱いてはいるのですが、しかしこれは果たして一人でも多くの方に伝わる表現なのだろうか、あるいはリーダーフレンドリーな文章なのだろうかと悩み、自信を喪失しかけることが実はよくあります。ですので増岡様から少しでも「読みたい」と思える文章だと仰っていただけたのは大変にありがたく、また大変に嬉しいお言葉でした。

    この先も増岡様のお口に合うストーリーテリングを続けられるかどうかは半ば神のみぞ知るところではありますが、よろしければ何らかの時間の合間にでも、何も気負われることなくゆるゆると拙作をお手に取っていただければ幸甚に思います。

    この度は誠にありがとうございました。内心非常に励まされました。
    それではまたいつか、機会があれば。 (*˙︶˙*)ノ"

    編集済