日記になれば

@yuuta10

第1話 6月14日

今日は、いつものように朝は自力では起きられないから私の部屋に友達が来て起こしてくれる。目覚ましはつけているのにここ最近聞こえない。いつの間にか消してしまっているようだ。寝ぼけながら朝ごはんを食べるために下に行く。眠い。頭が回らない中で病院食のようなご飯を食べる。好き嫌いの多い偏食な私には寮のご飯は苦痛でしかない。上に戻り学校に行く準備をする。この時点ですでに私は学校に行きたくない。だが今日は1限から休めない授業のため学校に行く準備を無心でする。友達は2限からなので今日は1人でいかなければならない。だが別に1人でもいい、どちらかというと1人のほうが寮を早く出ることができる。電車に乗ったはいいが今日は2限に私が発表する授業のためパソコンを持っていた。重い。座りたいと思いながら電車に揺られる。学校につくといつもより20分くらい早く着いたのでやろうと思ってたことをする。1限が終わり、2限の支度をした。班での発表のためしゃべる順番を決めていた。最後の私はかなり暇だ。授業が始まり2人目に喋った子がすごく長く喋ったため私は、2,3分しかはなせなかった。自分が話す番になるまで暇だったためパソコンをいじって遊んでいた。3限は適当に授業を受けた。4限は空き駒だったため空いていた教室で友達TとNとだらだら過ごしてた。授業の開始時間が20分くらい遅れることをしりさらにぐだぐだしていた。始まる10分前に教室に行ったのだが席が空いていなくて授業を受ける気がどんどん失せていく、帰ろうか帰らないか考えていると一緒に来た友達Tが帰ると言うので私とNも帰ることにした。クラスの子が名前を書いてくれると言った。とてもありがたい。そして友達と別れて1人で寮へと戻る。5限の授業は学科は違うがその授業が同じ寮の子Yがいるがなにも言わずに帰ってきた。することがなくパソコンをしながらだらだらする。最近、寮にいたくない時がある。ホームシックなわけではないのだがどうしても寮という場所にいたくなくなる。寮にはプライベートがない。友達は部屋に遊びに来るしお風呂は共同で大浴場みたいな感じだ。ご飯は好きじゃないからあまり食べられないし時々つらくなる。でも寮の奴らはいいやつだ。みんな好きだけどつらい。今日もそんな一日だった。

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