大体が通じません

世代の違いでしょうか?

長男の時のチームのお母さん達

チームのジャグセットの持ち帰り当番とか

ちょっとした決まりはありましたが

事細かなことはなく


「まあ、大体なんとでもなるからー」


だったんですね

次男の時になると

もちっと細かくなって

試合に応援に来たら誰がベンチに入って介護員するかとか

事前に監督夫人の奥様がお声がけをしてました


そんなの当日来た人誰でもいいやんと

思うのですが

どうも監督が事前に決めておきたかっただけという

そして出来れば自分の奥さんを入れたかったという

困った理由


もっと下の世代になると

チームによっては

母達が決めてやってるすべてのことを

監督がしきるチームもあり

そのチームは

応援に来るお母さんは

子どもと一緒に出発

後から来るのは認めないという


わけわからんルール


うちのクラブは

チームの監督さんのやり方で

カラーが変わるチーム

クラブとして

一貫性がないからというのが大きかったけど


どのチームもどういうわけか

子ども達にのびのび野球をではなく


大人が子どもたちを動かして

試合をする方向に行きがちでした


なので

いまだに

一球一球サインを見るために

ベンチを見るキャッチャーと

攻撃の時はバッターが振り返る振り返る


思い出すと

ちょっとげんなりします


見ないと怒るのに

たまに

「こっちばっかり見てないで自分で考えろ!」

大体負けてる時に出るセリフ


はあ?何言ってんの?

応援席から何度心の中で(時に声に出てましたが)思ったことか


ほんと煮込んで焼いて食べずに

灰にして流したかったなあ

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