第77話 給食費革命


給食費を払わせて欲しい。


我々児童は職員室に向かう。腹痛い給食を出す市の怠慢に抗議するために。


払わせてくれないから払うんだもん。


毎日食べてる給食費が何処から捻出されて何処の事業者から提供されてるか気になるんだもん。


職員室でウーバーイーツに電話をかける。先生が料理を運んで来てくれて、お金払った。美味しかった。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る