クトゥルーとの共通点
ちょっと興味があって、クトゥルフ神話のスレとかあったら覗いているんだけど、私がここでちょいちょい出してる「後ろの神さま」となーんか共通した感じがするのです。まぁ、こっちは居るか居ないかすら定かじゃないけども。
私の思い込みなのかも知れないし、本当に居るのかも知れないし、見てるのか、見てないのか、興味を持ってんのか、興味などないのか、さっぱり解からない存在。
「んちゃ!」とか挨拶したらノリノリで「んちゃ!」とか返してきそうだし、それ自体が私の独り相撲というか、精神がイカレかけてんのかも知れないと思うわけで。
ふっと気付けばこう、真後ろから興味津々で覗き込んでいる気配があって、だけどその気配は気付いた途端に自身の過剰な思い込みである気がして、だけどそうじゃない気もして、まぁ悪意がないだけ平気です。
突然、突拍子も無いことが思い浮かんだらだいたいそれって神さまがピコーンと閃いたのを余波でこっちも受け止めてるだけだったりで、そういう思考は意味不明でね。自分のじゃないのは解かるから、自分が他人になってるのは解かるという。で、それがまた他人ていうよりは、人間外? いや、これナンダ? て感じ。
自分の中にときどき自分以外が居る感じ? あるいはなんか大音量の電波がガツーンと地球規模のが通り過ぎてったな、みたいな?
そういう感じはあんまりスケールでかいと「ないない、」となって、勘違いで済ませたりして、やっぱり自意識過剰だとか思い込みが激しいとか、そういうのなのかなと自分の頭を疑うほうが先ですよね。
クトゥルフってのは、100年前くらいで出来たものだそうで、けど原型は庶民の中で語り継がれていた民話だったりで侮れないという話を聞きます。
その原型のほうは、もしかしたら私と同種の人たちの体験談なのかなぁという感じで、とても興味があるわけです。
クトゥルフの神々って、うしろの神さまみたいに「なんくるないサ~」なお気楽さはないみたいですけども。興味津々。
そうそう、巧い喩えが浮かばなかったんだけども、うしろの神さまが勝手に思考に割り込んでくる状態ってのは、PCの遠隔操作を思っていただければ。
私の魂が私の脳みそを使って思考をこの次元世界に出力してるのを通常運転だとすると、ときたま勝手にさらに上の次元から遠隔操作があって、こっちのキーパンチが無効にされて、脳みそがヘンテコな事をダラダラやりだす、という感じです。
まさしく遠隔操作されてるPCの状態なんで、これからは巧いこと喩えれるなーと喜んでまして。(笑
で、どっかのスレでクトゥルフを恐れるのは一神教の圏内だけじゃね?みたいな意見があって、なるほどなと思ったのです。
想像してみてください。ゴリゴリのキリスト教徒の頭の中に、いきなりニーチェの全思考、宗教否定論みたいのがコピー&ペースト。で、意味不明ならまだいいけども、ニーチェと重なっちゃうから何を言ってんのかは全把握。それでいて、重なってるだけだから、把握はしても理解も納得もない、それが一瞬で、怒涛なわけです。簡単に言うと。
……それだったら、クトゥルフでよく言うSAN値チェックというのがなぜ必要かとかも解かるし、日本じゃ通じないとか言われるのも、なんとなーく解かる気がしました。けど、日本人でも内容によってはSAN値チェック直行だよねぇ。
クトゥルフは派生を含めてもすごい幅広いから、どこから手をつければいいのか、という感じが正直なトコですが。(初心者マーク)
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