第279話 吾輩からの重要なお知らせ
吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。
「旦那、お目覚めですか?」
「さて……デットエンドにも書いたし……こっちでも報告しておくか」
「……そうですね……」
吾輩はお伝えしたいことがある。
今すぐではないし、いつになるかはわからないが……おそらく今年、
『1年ちょっと、更新できない状態になります』
更新不能、音信不通になります。
まぁ、なぜというのは敢えて書きません。
だから、聞かないで。
あっ、悪いことをしたとかではないです。そこは安心してください。吾輩悪いことはしない。
突如いなくなるわけでもないです。いなくなるときは、改めてご報告申し上げます。
これは……ちょっと書こうか、迷いました。ただ、ご心配なさる方もいらっしゃるかもしれないので……えぇ、心お優しい方がいっぱいいらっしゃるので……。
だから、第二回コンテストは出られませんでした。出たら、冷やかしになってしまうから。できれば出たかったんですけどね♪
まぁ、1年ちょっとなので、長くもなく短いようにも感じます。
なので、ある日突然姿を消し、帰ってきます。物語の定番です。
――そして、1年後――
こんな感じです。何かしら、成長して帰ってくると思います。いい方か悪い方かわかりませんが。
ちょっと早いご報告ですが、そういうことです。
吾輩は考える。
心配事はたくさんあるけど……一番の心配は…。
サイトがなくなってるということないよな……。これから、カクヨムが反映していく様子を見られないのは残念だ。きっと帰ってくる頃には人が溢れかえっていることだろう。
頑張れ、カクヨムちゃん!!
吾輩は考える。
編集長が……同じタイミングで変わったりしないよな……?
ちょいと心配だぜ……。誰か勘違いするかもしれない。
編集長頑張って下さい。吾輩がいない間も。
吾輩は眠りにつく。
《つづく?》
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