第210話 吾輩ちょいとテンションが上がる!!

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「デキる!!」

「・・・」

「いや、ツッコミ入るとテンション上がっちゃうよね。もう、アカンわ~。かなわんわ~」

「何弁ですか?なんか、混ざってません?」

「そうどすか。わても困っちょりますねん」

「・・・早く仕事しろ」


吾輩は考える。

ツッコミの重要性について。

笑いはひとくくりにはできん。ボケてツッコム。

笑いがドットコム。なんちって。


どうでもよくて、ツッコミのキレがある人がいると笑いは大きくなりやすいよね。

いいと思う。


ツッコミって。

ボケる方が大変か・・・突っ込む方が大変か?

突っ込むのは大変です。車でやると大事故です。

というのはどうでもよく。


う~む・・・ギャグにキレがないな。

これはテンションによって・・・上がるものではないのか・・・。


文字でボケるのって・・・どうやるんでしょうね?

わからんが、通じたのでうれしい。


吾輩は考える。

秋アニメも中盤ということでおさらい。


えぇ、以前紹介した作品はやはりね、よかったよ。

『ユーリ』いいですよ。腐った女を射止めようとしまくりだけど。

なんか、展開がわかりやすくていいよね。

やっぱり、熱血って受けると思うん。


あと『ALL OUT』。ラグビーものです。

漫画で読んだことがあったのですがね、えぇこれもちょいと感動しました、


いいよね、スポコン。

指導者がいなくて、3年がむしゃらにやってきた。

それが否定されるんだけど・・・。


指導してくれる人がいる幸せ。間違いを教えて導てくれる人がいる喜び。

えぇ・・・ちょっと感動して涙腺がね・・・ゆるみました。

あぁ、頑張れキャプテン。


『ハイキュー』なのですが・・・白鳥沢・・・これ話数・・・余るのでは?

と思いつつも、やはり売れるものにはね、作画も凝ったもんが使える見本ですよ。

結構気合い入れてますよね。使いまわせる部分もありますけど、顔とユニフォームだけ変えちゃうみたいなね。できるのかな?


ブロックがうまくいった時のおたけび、堪りません。


そして、昨今ちょいと考える。

萌えとなんか融合している作品が多い。


えぇ、知ってる人は知ってる、なのはさん。

『ちょっと、頭冷やそうか……』


これのスピンオフ的作品があるのですが・・・えぇバトルがね・・・めっちゃ気合入ってるのですよ。コテコテの萌え絵なので、見る人を選びますが・・・。

えぇ、ガチバトルの気合いが凄いんです。


それと『競女』・・・。

これはね・・・エロいんですけどね・・・。まじめにスポコンもやってるので、難しいのです。エロスポコン・・・。まじめにやるほど笑いを誘うおかしい作品なんですがね。ちょっと、世の女性は嫌悪感を抱くかもしれません。見ない方がいいかもです。


ただね・・・まじめに見るよりツッコミながら見ると・・・おもしろい。

少年サンデーの作品なんですがね。

コナンくんの裏で恐ろしいものを・・・・。けど、ハイスピードエロギャグバトル。

ある意味新しいジャンルかもしれません。


と色々きわもの作品も多くね・・・個人的には楽しんでおります。


あっ・・・


あとラノベ作品では『魔法少女育成計画』。

これは萌え絵でバトルロワイアルって感じです。

まどマギ的な作品に近いかもしれません。


萌えだけど、ほぼシリアスみたいな。ギャップ作品。


昨今、融合ジャンルが流行っているのかもしれません。

それは新ジャンルであるから。


何かと何かを掛け合わせるっていう、作り方もありますよね。

それでは、さいなら。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る