第40話 吾輩今日も元気に駄文を書く

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、お目覚めですか?」

「・・・やるか」

「はい」

「いきまっしょい!!」


吾輩は考える。

運とは何か?

タイミングに左右され、力に左右され、風向きにも左右され、実体がない。

こんなもので語られる強さ。

へぼでもない。運とは磨くものなり。

どこかに落ちているのやも。

幸運とはそんなものかもしれない。


吾輩は考える。

熱いエッセイがある酒飲みによって、発行された。

いつでもお酒を飲んでる・・・。まぁ、いっか。

悪い人でない印象です。いい人だと思います。

熱い男というのは伝わってきた。


吾輩は考える。

ユーザーで頑張るものが多い。こうしよう、あぁしよう。

さぁて、次は運営さん。あなた達の番だ。

コンテストもいいけど、ユーザーミーティングもあるけど、何か方針を打ち出して欲しい。

それが難しいのは知っている。けど、いまサイトがなんで困っているかは百も承知のはず。これだけで、全てが終わるといってもいい。

編集がコンテスト以外の作品にレビューを書くことだ。

しっかり、編集が目を通してアドバイスをしてあげられれば、それだけで変わると思う。憶測だけど。

だって、なろうにはないと思う。そういうこと。

期待を与えるだけではなく、進む道を与えてあげて欲しい。こうしたらっていうのを。みんなに。

見える形で動けるんだ。できればやってほしい。

それがこのサイトの一番の特色だと吾輩は思っている。そして、それだけで不満はなくなるのかも。思いつきです。


吾輩は考える。

不二子先生は・・・SF作家だったのか・・・。

あの人は結構SFチックなおもしろいはなしを書く。

今、考えればSF作家だったのかもしれない。子供向けだけではない。

そういう作品も多々あるのだ。


吾輩は考える。

ここからは修行みたいなもんだと。

この先、修行が待っている。どうにか乗り越えねばならん。

修行に励むか!!


吾輩は考える。

本屋で自販機ちゃんを探したけど、まだ見つけられなかった。

書店にはいつ並ぶのだろう。

帯とか見てみたいな~。

なんて、書いてあるのかな~。


吾輩は本屋で気付く。

角川ブックの作品って・・・結構なろうからの出版もある。

これは・・・。

ネット小説に特化しているのだろうか?

そして、結構分厚いものが多い。ボリュームがある。

ライトってレベルじゃないような気が・・・。まぁ、いっか。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る