第25話 吾輩は変な夢に起こされる

吾輩は目を覚ました。こうもりが話しかけてくる。

「旦那、おめざ」

「どりゃせいーーーーー!!」

「ど、どうしたんですか!?」

「ま、魔王が・・・あれ?」

「魔王なんていませんよ」

「・・・夢か」


吾輩は不可思議な夢をみる。

カクヨムの魔王が誕生するという不思議な夢。悪い奴であることはわかったのだが。

なんだろう・・・。不吉な夢である。

悪夢というのは、悪い夢である。まさにその通り。

精神的にも肉体的にも悪い夢である。

二度と見たくない。


吾輩は考える。

とある記事でお掃除できないのは立派な才能という記事をみた。

あのアインシュタインも片づけができない。情報がそこらかしこに遭っても処理できる脳を鍛えられるという・・・嘘かまことか・・・。

大抵これ系の記事は疑ってかかる。天才がかたずけられないから、逆も真なり。

これは嘘です。

逆も成り立つわけがない。バカでも片づけられないものもいる。

そういうことである。

少数=多数は成り立たない。


吾輩は考える。

色々書きたくて、大変だ。こりゃ。すべての物語が頭でごちゃごちゃする。

もう、分身でもして書きたいぐらいである。全ての妄想が物語である。

困ったものである。みのたろうの存在も忘れてはいない。


吾輩は考える。

あきのたけしゃんが・・・アルゴちゃんを読んでくれた。

なんといいお人なのでしょう・・・。なんか、時間をかけて読んでくれたみたいです。

ありがとうございます。ほんとだ・・・地味にPV伸びている・・・。

確かに読破していただいてみたいです。

『魔王』の夢を見た後で、幸せな現実を受けました。やる気出てきたぜ!!


吾輩は考える。

四月は君の虚言という作品のサントラを聞いてます。

アニメ版です。・・・すごい完成されている・・・。もう、作品のイメージにぴったりです。

あの作品は、原作もすごいよかった。もう表現力が漫画でも高いものでした。

演奏時、眼球の動きを線で表し、ピアノの内部で弦をはじくような、躍動感ある演出。そして、ストーリ。ただ、アニメはさらに昇華されました。原作もすごいのですが、アニメはよりすごかった印象を受けます。

色遣いの鮮やかさ、段々病弱になっていくヒロインの肌の色の変わり方、髪の色も。

そして、この音楽。

声優さんもピッタリだったと思います。迫真の演技でした。

最終回について、書いたことがありますが・・・それを考えても傑作である。

そう胸を張って言える作品であります。

実写版は・・・音楽違いそうな感じで少し残念です。もう、このまま実写に使える音楽です。このサントラは。

吾輩はそう思います。


吾輩は眠りにつく。


≪つづく?≫

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る