いろんなにおい

最初の頃

家に帰ると

髪の毛とか服に付いた

お店独特のニオイが

気になってしかたありませんでした。

3年経った頃ぐらいからかなあ

気にならなくなったというか

気づかなくなっちゃった


3年目って仕事はまだまだ知らないことが多かったけど

ニオイだけは慣れたのでした。


他の部門でも独特のニオイがします。

鮮魚は生魚達のパンチが効いてます

精肉は作業場はさほどではありませんが

作業場の中にある冷凍庫の中

なんか

肉肉肉・・・肉!

初めて中に入った時

そのナンともいえないニオイに気分が悪くなりかけて・・

逆に

青果さんはカットフルーツを売るので

パイナップルを切っていると

南国の世界へようこそに

とっても引き寄せられます。

切るのは大変みたいですが。


惣菜さんは

揚げもの!

寿司用の酢飯、煮物のにおいで

たまりません。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る