あくしでんト。
いつものバス停にて――
「ライス・みそ汁のおかわり無料?」
月夜が牛丼チェ〜ンの別業態店舗でやっている、そんなサ〜ビスを目にする。
「そ、そんな事したら、お金払わずに済ませる人がいそうだケド平気なのかしら?」
ライスとみそ汁のみ頼むシ〜ンをイメ〜ジしながら、
「あっ! さすがに何も頼まずライスとみそ汁だけは無理なのね。一番やすいメニュ〜たのんであとは米みそ汁攻めはできそ〜ね。しかもセルフで自分でご飯とみそ汁注ぎ足せるなら遠慮は無用だし……」
月夜がそんな事を言っている隣では、
「アメリカさんせデンキじど〜シャのハッピョ〜かいでCEOがボ〜ダンしよ〜といっていたガラスにヒビがはいるアクシデント?」
イブキがそんな記事を読んでいた。
「サイバ〜トラックとなづけられた――おぉ! なんかスゴソ〜! ムイミにAIのっけてアスラ〜ダとかなづけてそ〜」
そんな事を洩らしながら、続きを読み進める。
「シャタイをボ〜ダンしよ〜にているとガンジョ〜さをアピ〜ル。タイキュ〜セ〜をためすためにテツのタマをフロントガラスになげつけると――クモのすじょ〜にヒビがはいりわれてしまった……」
「すこしつよくなげすぎたとわらいながらリアガラスにもなげつけると、こんどは――」
「こんどもアッサリわれてしまった……CEOはにがわらい、カイジョ〜はおもぐるし〜ふんいきにつつまれた……これなげたの月夜じゃないよね?」
「ん?」
隣でバス停を軽々動かす月夜にそう問うのだった。
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