え〜あい。
いつものバス停にて――
「おぉ! バイクメ〜カ〜がAIをト〜サイしたバイクをカイハツチュ〜っ‼︎」
ロボやメカといった物が大好物なイブキがテクノロジ〜系ニュ〜スにのっていた、そんな記事にかぶりつくっ!
「タイワからカンジョ〜をよみとってアンゼンうんてんをうながしたり、ライダ〜ととにはしりをかさね、むにのアイボ〜になるのがコンセプトっ! いいよ‼︎ こんなのあったらイブキさんも『バクオン』みたいにJKライダ〜になっちゃうよっ!」
そんな事を言いながらアニメ化もした某人気漫画のワンシ〜ンをイメ〜ジする。
「あさもやのナカ――イブキさんはバイクはなしかける「よう! アイボ〜。チョ〜シはど〜だい?」――すると――」
「毎日、毎日こんなちっさくてミニマムで色気のないガキばっかし乗せて、いい加減ウンザリだぜ!」
「イブキさんのアスラ〜ダはそんなコトいわないモンっ!」
途中からアテレコした月夜に対して、猛抗議するイブキ。
「ウチがバイクならそう言うかなって――って、アスラ〜ダって……そんなサイバ〜なフォ〜ミュラ〜な名前つけるの?」
「いいでしょ! べつに! それに月夜がでてきたら『バクオン』じゃなくって『バクグイ』になっちゃうからでてきちゃダメ‼︎」
と、自分のイメ〜ジに出演NGを出すイブキだった。
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