第217話 これから普及すべき日本の産業

これから普及すべき日本の産業は、



・植物工場(野菜工場)


・ロボット物流


・海水淡水化事業


です。


現在の主産業は、自動車、産業用ロボット、漫画アニメ、アダルトビデオです。




植物工場は、採算性が問題視されながらも拡大の傾向にあり、良い商品を売るという視点からは推進すべきものです。


日本の農業は8兆円規模の産業であり(野菜2兆円、米2兆円、畜産1兆円、果実7000億円、その他2兆円)、植物工場はまだ百億円ほどの市場規模しかありませんが、すべての農業を植物工場に代替したいです。ただし、そうすると、食料品の値段は値上がってしまうかもしれません。




ロボット物流は、医療品業界十五兆円規模の産業から始まって、ニトリやアマゾンなどのロボット物流最先端企業が存在します。日本の物流産業は25兆円産業であり、二万社が存在するという日本の物流業界の再編につながるかもしれません。






海水淡水化事業は、輸出が盛んです。具体的には、東レ、日立造船、ナガオカなどの企業が行っております。日本は先進性があり、2025年には世界の水市場は40兆円を超えるともいわれています。ぜひ推進したい産業です。いずれ、日本の基幹産業の一本になることが期待されています。海水淡水化事業は日本は世界市場のシェア70%を誇り、中東に供給して、見返りとして安定した石油供給を受けています。




どれも、ただのマネーゲームではありません。消費者や労働者に需要の大きなものばかりです。今のうちに投資すれば、将来の大富豪になれるかもしれません。これらの産業に注目して応援しています。



追記。


どうも、畜産水産も自動化の動きがあるようです。テレビの鉄腕DASHで去年放送されたそうですが、養鶏は半自動化が始まっているそうです。


養鶏産業は、市場規模7000億円で、輸出もしている。

水産業は、市場規模1兆6000億円。



追追記。



植物工場のコストが三分の一になったそうです。



革新的な植物栽培技術を用いた“植物工場 エコデシック鹿児島ショールーム”が鹿児島にオープンしました。

https://www.jiji.com/jc/article?k=000000004.000015223



「夢の植物工場」黒字達成が困難な理由

http://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2017/07/0721.html



レタスひとたま100円のところを、従来の植物工場では158円になってしまっていたということです。


もし、初期投資と電気代を合わせて、経費が本当に三分の一になるなら、採算がとれることになります。


期待したいです。


ネットには懐疑的な声も多いです。


改良された植物工場は、生産量がレタスを90トン作るのに10人いるので、従来のハウス水耕農業だと90トン作るのに4~5人でできるので、あと生産効率を2倍にすると採算が全国的にとれるようになるようです。適当な概算ですが。


推測するに、

2017年4月に、150g398円だった植物工場レタスが、

2017年7月に、150g158円で、ひとたま100円を切らないと採算がとれないと報道されている。

2017年9月11日に、従来の三分の一になったという植物工場のレタスの値段は、

残念なことにおそらく150g158円くらいなんだろうね。

全国に普及するには後一息だね。



追追追記。


未来の様子を概観しておきます。

日本の外食産業の市場規模は25兆円ほどです。これを自動化します。


これから30年も立てば、世界から貧困は撲滅される。


水は、海水淡水化事業によって上水道普及率は100%近くになり、

電気も、世界中に行き渡る。

ネットも、世界中に張り巡らされ、発展途上国はどんどん勉強して発展する。


重要なのは、植物工場、畜産工場が世界中にでき、食は満たされる。

そして、調理ロボットが完成して、世界中で美味しい食事を食べることができるのが常識になる。

そう、食の快楽は満たされるであろう。


そして、その後の30年で性の快楽を満たすことを研究する。

そして、人類は楽園に住む。



追追追追記。


とっくのむかしから飲食産業の機械化は行われているようです。




「調理ロボ」は飲食店の人手不足を救うか 効率的でおいしい実力

https://news.yahoo.co.jp/feature/774


飲食産業では調理ロボットは何十年前から導入されており、

調理師の数は、1996年の169000人から2016年には69000人に減った。

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