第123話 娯楽産業で世界でゲームが最大に

【E3 2015】ゲーム産業は「映画+音楽」よりも大きくなった―調査会社IHS Technology

http://www.inside-games.jp/article/2015/06/14/88437.html


調査会社のIHS Technologyはインフォグラフィックを公開し、世界のゲーム産業が2015年には920億ドルに到達し、

映画産業(620億ドル)と音楽産業(180億ドル、ただし録音された音楽に限る)を合算よりも大きい最大の

エンターテイメント市場となると明らかにしました。


ゲーム産業の市場規模は2008年から比較して実に440億ドルもの成長を遂げ、映画を逆転しました。

IHSでは2017年には1000億ドルを突破すると予測しています。ちなみに2015年には全エンターテイメントに占める割合は21%だとのこと。


特にデジタル分野での収益は映画や音楽を圧倒していて、同社のPiers Harding-Rolls氏は

「パッケージメディアはゲーム、映画、音楽を問わず縮小している一方、ゲームだけは2008年から

急速なデジタルシフトに成功している」とコメントしています。


さらに同社ではゲーム産業が真に世界規模の産業であると強調。地域別ではアジア太平洋地域(46%)、

北米(24%)、欧州(24%)、中央・南アメリカ(4%)、中東・アフリカ(3%)という分散が見られます。

「中国、韓国、東南アジアなどデジタルファーストな市場が急速な成長を遂げています。

またアプリ市場が伸び、伝統的なPCオンラインメーカーが一斉に押し寄せることで市場の様相が変わってきました。」


いよいよ開幕するE3もゲーム産業の強さを示すものになるでしょうか?


※いずれの数字も直接消費者が支払った金額ベースの市場規模


以上。


ゲーム市場:920億ドル

映画市場:620億ドル

音楽市場:180億ドル


世界の漫画の市場規模ランキング、1位はどこ?=韓国ネット「意外な結果!」「世界の漫画がどんどん日本風になっている」

http://www.recordchina.co.jp/a109775.html


漫画市場:48億ドル


ゲーム市場がここ五年で二倍の大きさに成長し、映画市場を抜き去ったようです。

ぼくは最近のゲームは難しすぎてクリアできないんですけど。


漫画は日本以外は、日本の市場の十分の一の大きさしかないので、世界では漫画よりゲームがウケているということになりそうです。

ぼくは最近のゲームは難しくてクリアできなかったんですけど、

いや、ファミコンのほとんどのゲームが難しくてクリアできないか。


映画は、まだテレビがありますので、実写動画としての売上はもっと大きくなると思うんですが。


日本以外の世界では、漫画を描いてるとオタクと思われる風潮があるようですが、ぼくは漫画描いてる友だちがいたら尊敬してしまいますけど。


逆に、小説を読んでいると気持ち悪いといわれるようになった風潮が一部の日本では見られるのが残念なことです。

それぞれの媒体で長所はあると思うので、どの媒体がオタクだとかいうのはないと思うんですが。



追記。


ゲーム市場:920億ドル

映画市場:620億ドル

音楽市場:180億ドル


漫画市場:48億ドル


これに、日本限定だけど、


パチンコ・パチスロ業界:200億ドル

AV業界:40億ドル


くらいはあるんだよね。

なんか複雑な気持ちがするが、何にお金を使ってるかは重要だと思う。

アマゾンに、「服」の各デザイン、サイズを何百万種類で扱ってくれるようにメールしたから、実現したら、オシャレもずっとすすむと思う。

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