38 自分年表?③
今は落ち着いたもので、
現在、母は15年下の彼と結婚予定で、3人で同居中。
と、言っても10年近く付き合っていたので、
私としては漸くかといった感じがする。
どれか一つのエピソードそれぞれで小説書けんじゃね?と思った。
色々と端折った部分もあるが、
つまるところ私は母の人生に振り回されている感が否めない。
せめて小説にして元を取ろうというつもりではないが、
なかなか無い人生なので、無駄にはしたくないなとも思ってしまう。
私自身は可愛いもので(自分で言うな)
祖母の墓参りをしてくれず、お参りしてくれない理由に納得がいかず別れた。
ちなみに祖母のお墓は京都の観光地の真ん中にあるので、
旅行がてら現地に行く事は行ったのだが、お墓に参らない理由が、
細木数子が「他人の墓には参るな」と言っていたからだという、
エピソード位しか披露できるネタは持ち合わせていない。
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