昔の電話
子供の頃の足かせは 今の僕を呪う
上手く話せないないな 一人ぼっちだったから
おもむろにじゃべった言葉の兵士達は
あの人を傷つけていたのだろうか?
そんなこともわかんない夜
お元気ですか 昔の僕へ
電話で話せるなら
今優しく問いかけるよ
あの世界はセトモノだったから
君は君自信の優しさを持って欲しい
無理な話だが
付き合いが上手くなくなってもいい
少しは反抗しろ 今も臆病だが
深く言葉に潜らないで欲しい
気にすんなって言うが
そんな君だから僕がいる
辛い話だが普通を見て欲しい
稀だが蝶のようにみえるはずだから
涙の数だけ強くなるけど
何回ぐらいですか
強くなれるのは
あぁ、ひぐらしが今年も響く
夜更けの空に届け
流れ星よ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます