華実「基本ルールが分かったところで役職の説明をします。

今回は５～７人程度で出てくる基本の役職のみです。

他にもありますが、ややこしくなるので今回はカットします。

まずは村人。特にこれといったものはありません。数合わせ程度の存在です。

他の役の人たちはこの人達に信用されるように動きます。

この役は信じる人さえ間違えなければ大丈夫です。

次に占い師。預言者とも呼ばれるこの役は、

夜に１人指定してその人が人か人狼かが分かります。

人狼からしたら真っ先に潰しておきたい相手です。

次に人狼。夜に１人選んで襲撃することができます。

また、複数いる場合はお互いに誰が人狼か分かります。

大体こんなものです。」

亜弥「少人数ってずいぶんと役職の種類少ないんですね。

私が見たのは１１人とかそれぐらいの人数でやってるものだったから、

かなり意外です。」

流々「少人数の特徴は役が少ないから初心者でもやりやすく覚えやすいのと、

個々の技量がハッキリと現れるところだよっ」

亜弥「そういえば思ったのですが・・・

何で先に用語を紹介しないのですか？」

華実「それは用語を紹介する上でとりあえず覚えておくべき役職が

この３つだからよ。特に占い師に関係する用語が多かったりするから

先に覚えてもらった方がいいのよ。」

亜弥「なるほどー・・・勉強になります。」

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