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  • 第1話への応援コメント

    胸に染みて、とても感動しました。

    橋の上で待つ、老人の想いは、甘く切ないですね。

    機械を学び、努力して、バーチャルの空間で待つ様子。
    どこか微笑ましいです。

    待つ人は、現れていないようですが。
    それでも不思議と、悲しみだけではない、温かな感情があります。

    待てることは、もしかしたら、来るかもしれないし、
    もしかしたら、来なくても、想うだけで充分なのかもしれない。

    わたしには、不思議と、この老人が、悲し気なだけには
    見えなかったです。

    少し、わくわくする気持ちもあるというか。
    そんな気がしました。

    物語でのバーチャルの捉え方も、現実を破壊的に、悲し気に
    捉えてるのでもなく、また近未来への明るさだけで
    捉えているのでもないところが。

    現実の、未来に近いような気がしました。

    自分も最近、バーチャルに触れる機会が多いので。
    以前より間近に感じるテーマに思いました。

    この物語を、ずっと以前に書かれていることが、
    OSAMUさんのすごいところだと思います。

    遠からず、物語に近い世界が、未来に近づくかも・・*
    そんな気がしました。

    人間の想いは、現実。

    バーチャルでは、現実の身体よりも、精神的な感覚が優先されること。

    それはまさにそうだなと思います。

    景色を求めに来る人、知識を求めに来る人、
    それぞれの目的に訪れる人が居ることも。
    まさに、その通りだなと思います。

    身体が無い分、その人の存在を感じるような。
    存在感を感じるというか。

    最近、少し、わずかにバーチャルを体験し、
    わずかな体験だけですが、それを感じました。

    未来を予感するような、物語ですね*

    場所のリアリティーを出すために、世界を創っている方のお話も、
    少し聞いたことがあるので、橋に刻まれた刻印も。

    リアルに感じました。

    粋なアップデートですね*