前のエピソード――あと一歩で運動可能なところまで来ました！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

　水曜日は朝から労働し、13時だと思った約束が12時半開始で電話で呼び出されるなど不穏なことを挟みつつも、夕方まで労働した。カプ・テテフは色違い持ってないので、レイドアワー久しぶりにやりに行き、帰宅。オリーブオイルが高騰している？　これから高騰する？　らしいが、それで思い出したが、年単位でずいぶん前に、「油の中では健康に良いらしい」ということでオリーブオイルを頂いたことがあったなあと思って、食糧庫ってかなんかそういう日持ちするものを貯めている場所を開けてみたら、あった。おお～。でも俺、オリーブオイルを使う料理、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノと、食パンにバルサミコ酢とオリーブオイルを浸して食う奴（なんか息子が独立したかなんかで寂しくなって、バターを爆裂に食パンに塗って食いすぎ、入院に至った女が回復食として食べたでおなじみのもの）、あとアヒージョくらいしか知らん。わからぁん。と思って、とりあえず「ご近所にんにく」600円を買ってきたら、これがデカくて美味いッ！　ということで夕食は油ニンニクである。「翌日に仕事が無い人」か？

　それで、食い終わったんで、よーっし片付けるぞ～と思った。これは本当。今、何が問題かと言うと、年末？　年始？　ってことはもうまるまる3か月前！？　に、本棚ぶっ壊したわけですよ。なぜなら2023年9月に『鵼の碑』とそれに連なる巷説百物語シリーズと京極堂シリーズを読み直して、今そういえば『絡新婦の理』で止まっているが、エニウェイ、それで「本は同時に一冊しか読めない」ということに気が付いたから。とにかくそれで、本棚が無くなった。で、本は裁断して電子化……ってのも寂しさがあるので（物理書籍には物理書籍の良さがある）、文庫本ケースとかを買って、そこに詰めることにしている。で、問題はこの時、出てきた本をとにかくかたっぱしから詰めて行けば、そんな蔵書百万冊とかではないわけだから、ものの30分くらいで終わる作業であろうが、せっかくだったら関連書籍で詰めてえなとか思い出すと、これがちょぉっと大変なんですよ。で、『美味しんぼ』とか、『ゴーストスイーパー美神』とか『H２』とか、結構な量があってほぼ全部買ってるものなんかはまあ、巻数順に詰めていけばいいわけだが、たとえば『HELLSING』10巻を入れますね。その横に『ドリフターズ』7巻まで入れますね。目測ではあと5冊入ると。どうします？

　いやもちろん『ドリフターズ』はまだ続くはずなので、それを待つ。というのはフリーレンならそうすればいいかもしれんが、モータルたる我々は（フリーレンも不死ではないのだと思うが）、そうもいっていられない。じゃあとりあえず空いた5冊分になんか入れるわけだが、そこにじゃあそうだなあ、『天才柳沢教授の日常』とか入れると、なんか違くねえ？　ってなるわけですよ。でも新装版の『あずまんが大王』だったら、これはアリかなとか思う。しかし、『よつばと！』も、何巻かは買ってるので、じゃあまあそっちにまとめるかあ。ほなこの空間はどうしますか。最終的に、フレドリック・ブラウン『闘技場』が、これぴったし入るからじゃあこれにするかぁ。基本SFは文庫で集めてるから、この変形本はここにしか入らんし。みたいなパズルめいた取捨選択をやりだすと、キリが無くなってしまい、時間を要する。これが問題だったわけ。それで、もう心を鬼にして、俺ァもう空いてるところに詰めていく！　うおお！！　って入れてったところ、まず、ハードカバー本とかが入るサイズの箱はまだ用意してなかったので、とにかくハードカバー本を入れられる箱を注文する。文庫本とかも一部入りきらなかったのでそれも注文する。一旦退避場を作り、そこにまとめる。という作業が終わったら、もう、運動どころじゃないって。やめだやめだァ！　って風呂に入って寝たってワケ。

　2024年04月04日 09時30分の測定結果

体重:106.80kg 体脂肪率:34.10% 筋肉量:66.75kg 体内年齢:52歳

　いやまあ結局運動してねえから、「減らない」まではいいよ。「増える」はどうなってんだよ。俺の晩飯ァ油ニンニクだぞ！！　いや、うーん、量的には本当に確かに間違いなく少ないんだが、字面的に痩せる感じは確かにしねえかぁ……。じゃあしょうがないのかなあ。夢遊病でなんか食ってるのかもしれないです。iPhoneからも、この5週間で体重は上昇のトレンドですとか通知が来やがったので、今日こそはやる。明日の日記のタイトルを、「あと1/4歩で運動可能なところまできた」にして、アキレスとカメのパラドクスみたいになる可能性は、まあちょっとある。なぜなら法務関係とかクソバカＩＴベンチャーの相手とかがあってまだ労働をしているからです。はあー。まず飯食お。それから考えよ。それではまた。