なぜかバレない店「SAMA」

 この日記では何回か書いている気がするが、「SAMA」というスープカレー屋があって、店舗ごとのオリジナルメニューがあるが、居住区域最寄りの「SAMA」は、「とり軟骨チーズ」というのがウリで、まずこれは普通にうまい。で、2024年現在は知らんが、200X年頃の「SAMA」といえば、「出前を頼むと、なぜか店で注文して席に出てくるより早く届く(流石に「ような気がする」が付くとは思うが、体感としてはマジでそう)」でお馴染みだった。本当に爆速。電話して、ナポレオン1ゲーム終わる前に着くことなどザラであった。大将というラーメン屋というか肉チャー屋というかも早いのだが、タメ張るくらい早い。100円足すと「エビクリームスープ」にできるが、昔はあんま金なくて(じゃあスープカレーなんて食うなよ)「エビクリームスープ」にはなかなかできなかったが、してみるとこれが美味い。という話も前どっかで書いたと思う。


 とにかくそういうわけで結構俺は愛している店の一つなんだが、なんか、俺が愛しているほどには混んでないように思う。近傍にピカンティという店があるが、ここなんかは、タイミング悪い時に行くとちょっと並んだり、並ぶほどではなくとも店内で席に着く前にちょっと別椅子で座って待たされたりすることがある。でもSAMAはそこまでではないし、何しろ出前が早えから、店が並ぶなら出前を取ればいいじゃない(カリー・アントワネット)って感じになる。


 というSAMAが、狸小路に出てた。昨日……というのは2月24日(土)の話だが、昨日はポケモンGO Tour シンオウ地方編ということで、シンオウ地方って俺冒険したことないんだが、なんか北海道がモデルらしいですね。じゃあTourも北海道でやってくれよな。なんでロサンゼルスでやるんじゃい。というのはまあ置いといて、とにかくこの「ある地方編」のTourというのは、結構アツいイベントなので、頑張ってやっていた。普通にやると、午前10時から午後6時までの8時間、1秒も休憩時間がないというイカレイベントなのだが、今回持ってるポケモン等を勘案した結果、12:00-13:00と16:00-17:00は休憩時間にすることにした。それはいいんだが、冬で雪が見れる3連休の中日の土曜日の12時に札幌近郊で入れる店ってもはやあんまりないんですよ。どこもすげえ混んでてね。いやまあ「味の時計台」とかは入れますけどね。こないだ書いたっけ? 「味の時計台」というのは、なんか札幌ラーメンを名乗っておきながら別になんかなんの変哲もない味噌ラーメンを出すだけの店なので、札幌来てまでわざわざ食うほどのない地雷店みたいな扱いをされているような気がするが、普通になんの変哲もない味噌ラーメン食いたい時には最高なんだからな。


 それは余談として、「大親友」と一緒にやってたわけだが、「スープカレー食べたいですねえ」とかいうわけ。鼻で笑っちゃって。「お前な、俺らは12時から13時に休憩することにしたろ? その時間に空いてるスープカレー屋はない」と言ったら、「はあ?」みたいなこと言われて。じゃあ見てみって、南側のピカンティとかKINGとかGARAKUとか見せるとどこも外まで列ができてる。こんな混むんですねえというので、こんな混むんだよぉと言って、狸小路を西に向かって漫ろ歩いていると、SAMAの看板が目に入った。あれ!? SAMA出来てんじゃんつって、でもまあSAMAもねえ。出前爆速の名店だから。無理かねって言いながら階段登ったら、全然普通〜に座れた。おい! バレてねえぞSAMA!!


 なんでバレないんすかねえ。SAMA。美味いのに。まあ、バレたらバレたで入れなくなるだけなので、俺としてはバレない方がいいにそら決まっているが、一方で、あんまりにもバレてないと心配にはなる。もっと繁盛していいと思うがねえ。


 ちなみに、農園野菜カレー(ライス抜き)を頼みました。25000歩とか歩いて、ライス抜きのスープカレーを食った。これはもう痩せるしかない!!


 2024年02月25日 09時44分の測定結果

体重:105.80kg 体脂肪率:34.80% 筋肉量:65.50kg 体内年齢:52歳


700 g増えました。嘘だろ。

 まあ、16;00−17:00の休憩時間には、アップルパイを食ったというのは一応報告しておきます。あと、疲れて晩飯作るの面倒だったので、セイコーマートでカツ丼も食べたか。ただなんか、半分くらいで満腹になったので、普通に残したというのも事実なんですよ。かてて加えて、疲労を少しでも軽減しようと思って、入浴剤とか買って半身浴つうんですか? 結構長風呂もしてね。ストレッチまでやった。にもかかわらず!! 俺ってもしかして、歩行で一切カロリー使ってないのかもしれません。松尾芭蕉とか、伊能忠敬がやってたが、あまりにも危険すぎるため歴史の闇に葬られた謎の歩法、ファット・ウォークが天性自然にできてるのかもしれないですね。歩き方が変とは言われます。自分ではどう変か理解してはおりません。そういうことだったか。無念です。それではまた。

 




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る