　10時に地下労働。だったんだが、【器具】が不十分だったので、場所を移動して別のものを用意して、また地下牢に戻り、12時半まで労働する。午後組が来たので休憩。まあ、家帰るかと思って家に帰って、コメを解凍して、ネギと卵と塩コショーで炒めて食う（チャーハンと呼べるようなしろものではない）。また家を出て職場に行く。17時くらいまで働いて、なんかプッツン来た。仕事が終わんねーんだもん。もうやだぜ～。

　今、一番やばい仕事が、もともと2月2日〆切だったのを、「2週間くらい延ばしてくれませんかねえ」ってお願いしていて、4月4日に延びたやつですね。なんと〆切1か月前からちゃんと取り組んでいてかつ「間に合わねえ気がする……」と心配している。俺にしてはずいぶん気が早いが、これには理由がある。

　俺がやっている仕事って、大まかに分けて2パターンがあって、1つが「パソコン教室の講師」パターンなんですね。パソコン教室に行って、1時間だったら1時間教えて、帰って来る。もちろん完全なる徒手空拳で行くと流石に1時間もたないので、多少は準備するが、まあ、メンツは入れ替わるので、去年と今年で同じ資料を使ってもいいわけですよ。そのうち時事ネタ的なこと（TPPと著作権の関係とか）、Officeのアップデートでアイコン変わったところとかはもちろん差し替えて、これはこれで結構ダルいのだが、これはほとんど思考力は使わないんスわ。なので、この仕事については、「教室までの移動時間」及び「教室で喋ってる時間」を金銭に替えているという感覚でやっている。

　もう１つは全然別の仕事で、まあだからそのー、めちゃくちゃ広く言うと文筆で身を立てている。ただし、創作要素は一切無い……は言い過ぎだが、あんまない。ずいぶん初期に書いたが、社史の編纂作業というか、もっと言うと、社史の中に「ぬ」がいくつあるかを数えるみたいな仕事をやっている。で、そんなん誰も見ないからテキトーにやってもいいっちゃあまあいいんだが、一つは俺にも良心というものがある。あと、抜き打ちで監査が入ることがあって、これで「ぬ」の数がズレていようものなら、筆舌に尽くしがたい拷問の上、市中引き回しの刑の後斬首をしても合法、ってことになんかなっている。不思議なことに。

　まあそれは嘘なんだけど（どこからどこまでかは内緒です）、とにかく一定程度は集中しないといけない作業である。で、これがまーーーーーーーーダルいのよ。想像してみてくださいよ。今この純粋脂肪批判は、1130話あるそうだが、ここから一個一個「ぬ」を数えなさいよって言われてるようなモンですよ。誰にでもできる。それはそう。例えば、文章をテキストで抜き出して、検索かけるとかすれば少し楽にはなりそうだよね。でも、その作業はあなたがしないといけないのですよ。一旦なんかWordとかにペーストして、「ぬ」を数えて、念のためざっと見逃しがないかチェックするみたいなことを1130回やるわけですよ。そんで、しかも、これはその作業の手順とかも含めて全部報告書にまとめて報告しなければならないわけ。

　このような作業の報告書が求められると思ってください。で、更に、4月4日〆切と言っても、4月4日の朝に出来ていればいいわけではなくて、報告書自体の体裁のチェックとかがあって、まあ遅くとも3月…28日だとマジのギリですね。3月22日くらいには出来ていたいところです。

　ところが、その手前、3月18日が〆切の同種の仕事があるんすわ。しかも、こっちは、「ぬ」じゃなくて、「ぴ」なんだよね。「ぬ」のカウント業務とは別の作業を要するんですよ。まあ、社史の中の「ぴ」だから、「ぬ」に比べるとずいぶん少ないし、報告書の分量もずいぶん短くて良い（ほぼほぼ、個数だけ書けば通る）ので、めちゃくちゃな負担というワケではないが、でも似たような負担があって、違う仕事が二つある状態ってキチ～のよ。一番いいのは、こっちのがラクだから、「ぴ」をとにかく数えて、報告書を出して終わらせて、「ぬ」の方に本腰を入れることなんだけど、そもそも俺はバイトなので、正社員を伴ってじゃあないと社史保管庫に入れないとかそういう制約があって、「ぴ」は「ぴ」で下準備に時間がかかったりするんですよ。うううう。

　幸いにも、今パソコン教室の講師バイトの方は「まん防」とかの影響もあって休みなんだけど、こまごました雑務はこっちの方にもまだあって、それもちょっと時間を取る。結局、なんやかんや毎日「アレをやらなくては……」というプレッシャーの中を生きていることになる。にもかかわらず、体は春だと認識していて暁を覚えない！！　いや正確に言うと、無理やり予定を入れて朝は家を出るようにしているのだが（これも前書きましたね）そうすると夜は眠くなって、せいぜいできるのはフィットボクシングと星のカービィディスカバリーくらいで、持ち帰った仕事なんて一秒も出来ない状態なんです。間に合わね～。かといって、じゃあこの日記休んだら仕事が進むのか？　というと進まないことはもうそれなりに長く人生をやっているので良く分かっている。

　こういう状況なんです。まあ、こういう仕事で金銭を稼いでいるのは俺なので、これはなんかこう、社会とかに責任転嫁は出来ないところなんだが、一方で、社会に責任転嫁は出来なくてもキツイはキツイよ。それは言ってもいいでしょ。それで、とにかく、話を戻すと、昨日17時くらいに「もーーーーーーーいいか」って気持ちになってしまったんですね。いくらでもやることはあるし、まだ体力的にはもうちょいできる。でもなんかもういいかなーーーー。今日は。終わり！　閉店！！

　で、札幌駅行って、カプ・コケコ、ライコウ、マダツボミってド適当なレイドバトルやってレイドパスだけ消費して、晩飯なんか食うかなアと思ったが、特に食いたいものが無くて、家に帰ることにする。で、そん時に、あのー、雪印パーラーかなあ、なんかパフェとか出す店で、もともとアピアかどっかにあったやつが、ステラプレイス地下1階に移動すると。で、本来2月上旬だかにオープン予定だったのが、それこそ「まん防」とかの影響かなあ、それで「春オープン」になったんだよね。で、まだ開店してないんすよ。それの横通って。で、そういう甘味処を通ると俺が思い出すのは「あまとう」ですよ。小樽にある甘いもの屋です。何年か前までは、「あまとう」のアイスとか売ってる店が東口のところにあったんだが、今そこガチャガチャコーナーを経てプリン屋かなんかになっちゃったんだよな。だから、小樽花園商店街に行かないと俺ぁクリームあんみつが食えねえ。クリームあんみつ食いてえな～と思って。

　ただ、その、クリームあんみつの本質って何かっていうと、あんみつでもクリームでもないような気がして。最終何が食いたいかというと、あんみつの海に溶けたアイスクリームが食いてえんじゃあないだろうか、俺は。

　それで、本当言うとソフトクリームみたいなやわらか～いアイスクリームがいいんだけど、まあそれはちょっとスーパーマーケットでは買えない。いや今はなんか技術も凄いので、「まるでソフトクリーム」なアイスクリーム売ってるのかもしれないが、なんかバニラアイスで一番ベタかなと思う「爽」を買い。あずき缶の表面に「382 kcal」って書いてるのを見ないようにして買いですよ。「小豆は豆だから植物で、砂糖もてんさいという植物を絞って作ってるから植物なんだ……これは全て野菜……」と自己暗示をかけながら、まず爽が溶けるまでやや暫く待って、溶けてきたところにあずきをぶち込んで食う。

　美味い！！！！！！！！！！！！　脳も溶ける。

　はーーうますぎ、サイコー。で、昨日からドラえもん映画がアマプラで見られるようになったので、昔の方の「のび太と恐竜」流しながらフィットボクシング。しばらくこれでいいかなー。魔界のやつとか、宇宙開拓史とか、海底のやつとかは結構好きなので、旧ドラ映画は楽しみです。新ドラはノスタルジー関係ないので、その状態で見ても面白いのかはわからない。で、甘いもの食って、運動して、風呂入ったら穏やかな気持ちになり、それこそ21時半くらいに寝たんじゃあないですかね。

　2022年03月05日 09時33分の測定結果

　体重:101.10kg 体脂肪率:32.70% 筋肉量:64.50kg 体内年齢:48歳

　また12時間寝てしまった。春眠……邪魔なんだよ……助けてくれ……。ただ、体重はなんと減りました。小豆は野菜。砂糖も植物由来だから野菜の煮汁みたいなもの。だから無罪です。そういうことでいいんでしょうか。ダメなような気もします（3日後くらいにこの罪を清算させられるような気もする）。

　あのー、結局冒頭に書いた【器具】の問題であっちいったりこっちいったりしたので、昨日は12000歩くらい歩いてはいるんすよ。それも影響しているのかなあ。今日はなんか行き詰まったら歩いてみることにしようと思います。行き詰まりは絶対にするので……。

　それではまた。次は90 kg台になるまで、こういう暴食はしないことを誓います。本当だよ。ただ、3/11は誕生日なので、そこはちょっと自信がありません。その前に90 kg台になっときたいな。