キャベジンのキャベはキャベツのキャベだと信じてる(教えないでください)

 事実1.今なんか胃の調子が悪いが、腹は減るので胃に優しいものを食いたい。

 事実2.キャベジンという胃薬がある。

 事実3.キャベツという野菜がある。


 これら三つの事実から、「じゃあキャベツスープを作って食べたらいいんじゃない? どうせ、キャベジンのキャベはキャベツのキャベだろ」と推測できるのがヒューリスティックな思考ってモンよ。なあ。違うか? どうだよ。微妙に違う気もする。


 とにかくキャベツスープを作って食いました。鶏ガラとコンソメで迷って鶏ガラにしたが、間違ってなかったと思う。ただ胃は未だにだめで、横になってると多少マシなんだが、立ち上がるとなんか気持ち悪〜ってなる。ということは、キャベジンとキャベツはあんま関係ない、あるいは関係はあるかもしんないけど、有効成分はスープにして食う程度では足りんということかな……。まあ、信仰って大事なんでね。深く考えないことにしてますので、正しいことは本件については教えないでください。


 あと、立ち上がるとだめってことは胃の底面に炎症があるのかな。まあ、それが推定できてなんなんだって感じではあるが。


 昨日はまあまあ働いてて、昼過ぎには仕事を一つ終わらせて、午後に全然関係ない仕事をやって(全然関係ない仕事を突然するな)、夕方には今日の朝までに絶対終わってないといけない仕事に目処が立つところまではやった。一番のビッグ・ディールはだるくて手をつけてないが、まあ〜〜ね。「金曜までにやりまさあ」と言って許してもらおうと思う。あとはワンチャン、今日の午後から天使が二人いて「あなたの願いをひとつだけ叶える」って/今すぐこの世界とやらを消し去ってくれ/俺ごと もろごと(the birthday『OH BABY!』より)

 

 えーっとだから「天使が降りる」「確変に突入する」「ハマる」などの状況が発生したら、少しは進むと思うんで、ちょっとはそれに賭けてます。ただ、なんせ腹具合が悪く、そして俺という人間は結構な割合で腹具合に支配されているので、まあダメかなとは思ってます。ま、今年始まってから、まあまあそこそこ期日通りに働きすぎた感はある。この辺で一回思い知らせてやらねえとな(誰に、何を?)。そもそも昨日までって三連休ですからね。休むべきとこを、土曜はコメダで書類仕事、日曜は12時間拘束労働、月曜も2.7個くらい仕事を片付けている。十分十分。まあ、この貯めてる仕事は昨年末から存在は明確だったわけだが……。


 そのー、サイズがでかいんだよ。サイズがでかいと手をつけたくなくなるんです。あなたがたとえば今81 kgだとしますか? こっから79 kgを目指すのは、なんかまあ、やってやろうじゃんって思いません? 100 kgから79 kgは遠すぎるでしょ。あまりにも。21 kgって、小学生一人分くらいあんじゃねえの?


 とにかく、やりたくなさが強くて、大変に困ってます。これまでの経験上、こう言う時はどうすればいいかと言うと、ちょっと正気が疑われるのだが、酒を入れるといんですよね。これホント。前も書いたことあると思う。

 つまりそのー、ダイエットは置いといて、デカい石を削って仏を掘り出すみたいなことを考えるときにだね、頭からチマチマ削ってって、白毫をキレーに掘り上げるとかやってると、「終わるわけないが?????」ってなんのよ。知ってる。

 じゃあどうするかというと、まず、外形を大雑把に掘るんだよ。人っぽく見えるように掘る。そうしてしまえば、究極なんか、目鼻さえつければなんか、「こういうタイプの素朴な石仏です」もアリじゃんね。そうしてから細かいところの造作にかかれば良い。

 ならそうしたら? 大仏だけに(奈良と僧がかかってるんですよ)(説明するかどうかめちゃくちゃ迷ったが、後で読み返した時、自分でも「何が大仏だけになんだよ」って思いそうなので記録をしておいた。自罰です)。と思うかもしれないが、「それができたら」なんだって。わかってても螺髪を一個一個彫り出してしまうわけ。そこで酒。これで判断力を鈍らせ、螺髪を無視して外形をドリャって行けるようにする。結構有効なことは分かってるんだが、ただ、今胃の調子が悪くてね……。ダメだこりゃ。詰みました。


 まあ、唯一いいのは、体調不良の時って体重は減るのよね。今回は胃だから飯もキャベツくらいしか食ってねえしさ。ダイエットだけは進行する。それだけが唯一の救いです。


 2022年01月11日 09時32分の測定結果

 体重:103.00kg 体脂肪率:35.30% 筋肉量:63.25kg 体内年齢:51歳


 増えッるんッかいッッ!!!


 しかも体内年齢は見たことないとこまで行ってしまった。もう何もかもダメです。2023年に期待しよ。

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