対照実験
札幌ゥォオ~雪祭ゥりィ~~~開催ィィイイイイッ!
だからなんなんだ、地下鉄にちょっとひとが多いな、くらいがたぶん大多数の札幌市民の偽らざる感想で、なんなら今年は排雪作業中に人通りがちょい増えてちょい困るな、も加わる感じで、あまりアツくないイベントと言える。と思うけどどうなんだろう。俺が陰キャなだけかもしれない。
陰キャなので、YOSAKOIソーラン祭りとかもどうでもいいなーって感じなのだが、あれはまだなんか街が盛り上がってる感があると思うんだよなー。何が違うのか。一つありうるのは、札幌の観光資源に水をさすのも良くないと思うんだけど、雪まつりって未対策でフラっと行くと、インフルエンザ感染待ったなしって感じなので(きちんとワクチン打ってうがい手洗いをすれば大丈夫……かどうか保障はできないけど、やばいときの風疹感染リスクくらいに抑えられるのではないかと思われる)、こう、根底にトラウマがあるというか。
最近なんか味覚のことばっか言っているし、前もこの話したかもしれないが、味覚嫌悪学習って強烈かつ事象と報酬が超遅延しててもいけるみたいな話があって、ガルシア効果という名前がついている。風邪・インフルというのは別に味覚に(だけ)影響するものでもないが、こう、内臓感覚に悪影響出ると、なんか遠ざかりたくなるような、しかも意識下で、みたいなことがあるんじゃあないかなあとか思う。どっちかというとソマティック・マーカーみたいな。ソマティック・マーカーは確実にどっかで話していると思うけど、どこで話したか忘れたので簡単に言うと、ある状況下における身体状態って結構記憶されてて、でその記憶された身体状態が意思決定の方をわりとドリブンするのではないかみたいな話である。
ようするに、雪まつりに行く→風邪をひく、という一連の流れを経験した人間が札幌にはあまりにも多く、それによって我々は少しばかり雪まつりと距離を置いているのでは……
という話、本題に一切関係なくて、近況ノートに書けばよかったかもしれない。
日曜の夜は、そんなめっちゃ忙しくなかったが、汗をかいたという話をした。
その時ありうる要素としては、
「糖質ぱっくん-肉-やや気温高い-休み明け初日」
を取り上げていたと思う。
で、実際体重を測るとちょい減りだった。
2019年02月04日 07時09分の測定結果
体重:89.30kg
体脂肪率:27.80%
筋肉量:61.15kg
体内年齢:41歳
ほほう、と思った。いや気温が高いったって2度。こんなの普通に寒いわけで、これが要因である可能性は極めて低い。それよか運搬作業で、肉食って、糖質ぱっくんを飲むと汗をかくぞ、ということが本当だったならば、これは結構有益な情報で、糖質ぱっくんだけではこれどうも勝負にならんなということはわかりかけてきてしまったが、それでも「運動前に飲む」という新たな使い方というか、まだ使えなくはないというか、なんかそういう感じにはなる。ZAVAS飲んだほうがなんぼかマシな気もするが、とにかくそういう知見が得られれば、この排雪が終わった後も、ぱっくん飲んでからジム行くとかね、そういう使い方もできるかもしれないと思った。
そしたら、急激な気温低下。昨日は寒かった。-9 ℃くらいかなあ。1日で10度落ちるのやめてほしい。ちなみに週末はマイナス12 ℃とか15 ℃とかいくらしいですな。しかも交差点だからね。辛い。
いや今朝、ラジオ聞きながら帰ってたら、福岡は15 ℃です、大阪は13 ℃ですみたいなニュースが始まって、うわー初夏じゃんって思いながらも聞いてたら、札幌の最高気温は-3 ℃、昨日よりは少し暖かい見込みです、と言って天気予報が終わった。
札幌の気温をオチに使うのやめろ。そういう笑いは今どき流行らないからな。
まあとにかく寒くてね。で、まあ「運搬初日」という条件を除けば、これ気温による対照実験できるんじゃんと思った。それで、野菜にすっかなーという予定を変更し、また肉豆腐を食べて、糖質ぱっくんを飲んで、運搬作業。昨日は結構大変で、開始こそちょっと遅かったものの、4時くらいまで休憩もなくぶっ通し。そのあともあまり休む時間がなく、だから明らか初日より忙しかった。なんならカルボナーラをパスしているわけです、初日と比べると。
でも汗をかかなかった……。
まじかー。気温かー。いやまあ確かに大自然というのはね、強いですよね、そういう話は今度書く。
で、朝ちょっとあわただしかったので(とかわいく書いているが、何のことはない、遅刻しかけた)体重を測れず、帰宅してから測っているので、ちょっとこのへんの条件も揃ってないが、
2019年02月05日 15時43分の測定結果
体重:90.35kg
体脂肪率:27.50%
筋肉量:62.10kg
体内年齢:40歳
やはしちょい増え。
するってえと、とにかくやや暖かくて、代謝があがりやすいような状況で、適度に運動して汗を流す。汗自体がどうこうというよりは、その状態が体がこう、うまくエネルギーを仕えている状態というか、そういうことなので、そうなるように状況を整えていく。極寒の中走ったり掘ったりしたって駄目で、むしろ快適な室内で体を目覚めさせるかのように動き、汗を指標にしてやっていくのがいい。そういうのが正しいことになっちゃいますけど、そんなねえ。オカルトかよと。笑っちゃいますよね。
でもなんだかんだ、あと2週間ちょっとでこの仕事も終わっちゃうんで、せっかくだから最後まではやるし、最後まではなんとか更新しようと思います。来週はもうちょい色々書けると思う。信じている。ではまた。
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