１億人の極道-殺呪の章-『小説家』編

第25話

………彼は『おやじ』の『周波数』を『ちかづけて居た』が，【悪に呑み込まれてしまった】。

…『彼』は【ﾁｬﾀｰｶﾞ】によりて『おやじ』を『奪われた』。…そこに『宿るはﾊﾞﾊﾗ』だった。…

…宇宙に置いて『抵抗力のなかった『ﾊﾞﾊﾗ』は』【破壊のエネルギー】を『その身に通してしまった』。

…『おやじ』のｴﾅｼﾞｰは『ﾊﾞﾊﾗ』そのままだ...

『情報』に宿った『ﾁｬﾀｰｶﾞ』は

『まんまと』ﾊﾞﾊﾗに【理解を根ざす】努力を阻止した。…

【また無理解に戻った】『おやじ』は....

さらに酒をあおるようになり

『ﾄﾞﾗｲﾌﾞに連れて行けと言っては』【支配的な】思想を掲げた。…こちらを【洗脳しようとしてる】.....

どうも『情報』に逢ってから【ﾁｬﾀｰｶﾞ】に【影響を】受けたようだ。..

【もはやはなしもきかない】。…それどころか，【ﾒｰﾙは止まらなくなった】。…こちらの精神集中するどころか，

【寝る間もない】。

…

【そして顔をあわすと『おまえがやったのか』?】

と聞くようになる。

…まるで『【指名手配犯をおいかける『ﾎﾟｽﾀｰ』に為り変わったようだ｡】』

『なんだか色々ある様だが』…

彼は『何もやっていない』。

『信じろ』と言った

『おやじ』は『わかった。！信じる。…お前がやって居ないと言うのなら，【徹底的に調べてもらうように『再度』警察に頼む‼】』…犯人を絞り出さなければ，150万も払った事は【無駄の金，】と言う事になるからだ..！

…『おやじ』は【さも『正義のﾋｰﾛｰになったかのように』】

…『あの金は無駄じゃない』‼ …と言った。

…なぜ，話し合いの場に『自分ひとりが居なかったのか』。

…『元恋人に話し合うﾁｬﾝｽ』を，【理解を深めるﾁｬﾝｽ】を，…

『おやじ』は『息子の意向も聴かずに』(と言うか無視して)すすめた。..

…【彼はこう言っていた…なんべんも引き延ばせろ】。…その内に，『逢えないまでも，あんたを通して『こちらの意向を伝える事が出来る』』

…つまり伝書鳩の役割になる。』…そんな事が出来るのだ，と

…それは彼の悲願だった。

…だが，その『最初の一回』で終わらせた

『おやじ』は，【息子の『理解など』考えて居なかった】。

…【…恋愛の事も…】…

何もかもをだ。

『…早く終わらしたい。その一新だった。…』