第18話

【介入し絵を書かせる事が上手い】『邪神』,アリウス(介在の神)は

言葉をかかせた

形にさせた。

アリウスの勝負は人間がそれとなく出来る事であるが文字や文学はすべてここから生み出されている

アリウスなくしては『見えない物をカタチにする事は出来ない』。


『見えない物をカタチにする者』…これがアリウスのしくみだ。


つまりは表現,…


『念』を声に出すと,【規則性がある】事を思い知った者が,その段階に分けて記憶した。


その記憶が歴史を積み重ねてあらゆる生命体の決まり事のような連絡手段となる


その状況は『どこかに記録されている』。

『生命には【無膨(むぼう)】の記録回路』がある。

……そしてまた記録から印をつけることをおぼえた


感情,状況においての【苦しい】時の印

さいしょはこうだった

【憎しみ】においての印


それがおこると【悪い者】が『ある』と言う『証明』だった



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