ゲーオタの俺たちがゲームの世界に転送された件

白猫真宵

第1話

「うお!お前それずるくね?」

「えへへ〜そう?ゲーオタ歴に差があんだからちょっとくらいいいじゃないそぉれ!」

今、俺は彼女の太刀と一緒に俺の家にてマリカーで奮闘中。ゲーオタ歴10年の俺はゲーオタ歴5年の太刀に勝つ自信は結構があったが太刀は最初、ゲームはマリカーしかやっていなかった(らしい)というわけで俺は1勝5敗で負けてしまった。得意そうな太刀の顔が目に浮かぶぜ…

「あーあつまんない。みひろはもっとできるとおもっとたのになぁ。」

まぢで残念そうだ。つーか小説のはじめがマリカーって…この小説大丈夫か?まあこんなもんか?

こんなことを考えていた俺が馬鹿だった。これからあんなことが起こるなんて思ってもいなかった。まぢで戻りてぇーーーー!!!

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