ダイヤモンドの輝きにサヨナラをへの応援コメント
初めまして、「本音の意見をお願いします。」主催者の
羊乃和月と申します。
企画参加、誠にありがとうございます!
他の小説でも参加して下さってますよね?
そちらもまた読みにいかせていただきます。
こちらの小説、個人的に星が好きなので、比喩に案外惹かれてしまいました。
主人公が星を好きになるシーンはグッとしました。
最後のページで、小説のタイトルが回収されるのも個人的に好きです。
他にも、名前は出てないのに、誰を指してるのかが分かりやすく、
物語に入りやすかったです。
気になった点は、長い文章で「、」がなく、読みにくい文章があったことだけです。
それでは、もう一つの参加作品も、読んできますね♪
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
私自身登場人物に名前を付けるのを避ける主義ですので、少しわかりにくいかなと思っていましたが、案外大丈夫なようで安心しました。
ですがもう一つの懸念としてあった、私の癖、長文を必要以上に区切るというものを意識して変えてみたのですが、やはりやりすぎたようでした。
挑戦は良いものですが、程ほどが一番のようです。
それでは、もう一つの作品もよろしくお願いします。
ダイヤモンドの輝きにサヨナラをへの応援コメント
はじめまして、『本音の意見をお願いします。』の企画からお邪魔します。
太陽と月というたとえで綴られる物語は、全体に渡って、恋愛や人と人との生々しい感覚みたいなものが削ぎ落され、すっきりとした、静かな、星空の幻想的な雰囲気が感じられました。
内容については、伝えられず、終わらず、決して消えない「恋だったもの」に別れを告げるお話だと受け取りました。「消すことがなかったメールアドレス」という表現に親近感を覚えて、主人公の気持ちが伝わってきました。
きっと太陽も月も主人公も幸せの形を手に入れたのだろうと、それでも「太陽の面影を月にあてはめる」という一文を思い出すと、みんな幸せで、でもみんな少しだけ悲しい、そんな物語のようにも読めました。
文章については、台詞だけの表現は全体に漂う静けさととても似合っていて、地の文も読みやすいと思います。
読むと切なくて、でも静かな気持ちになれる。そんな物語だと思いました。
読ませて頂き、ありがとうございます。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
初の恋愛小説に挑戦しようと思いましたが、こてこての恋愛小説は書けませんでしたので、少し静かな文体で流れるような作品に仕上げてみました。
敢えて星を使って表現してみたのですが、しっかりと配役がなされていたようで安心しました。
改めて、お読みいただきありがとうございました。