第3話

..『【お前達は,『だれの傘下だ』‼】』


…【魔神】が1000人に対して問う。


…【何人かが,集まり…】…こちらに【眼を向けて居る】。…


…「俺達は,【だれの者でも】ないっつーの‼」


..『【そうか,なら『御霊』のしもべになれ!】』


…「いや~ん」,「ボーケ」「やだよ~」


..『【恋の味方になれ‼‼】おまえたちの,【親】も,「そう思っているぞ」‼‼』


…「『恋』‼‼ …じぶんら,もう『毎夜毎夜あふれかえっています』から‼‼」


…「まにあってまーす..」…


..『【おまえたちの,プライドは『打ち砕かせてもらう‼‼』】』


…「プライドだって」

「ありませ~ん,そんなの~」


..『…【どうせ『人の魂』飼ってあそんでんだろうがよ】‼‼ …クズが!!』


…「そりゃあ~ …飼わなきゃ損しちまいますからあ~?」


「飼ってナンボ」とも聞こえた。


..『…【おまえらを『飼ってやる』‼】…【停滞してる『メス』】は,こっちゃこい』‼!


…「…うごくんじゃん」?


「動くとかエロイ~…」


..『チンコ立たそうとしても無駄ダゾ‼ガハハ!…おまえたちは『魔力』に取り憑かれている!【だがそれは『人の不幸から』だ!!】….今まで何人『オス』泣かせた‼おまえら!!』


…「まいにち泣いてるよね~」


..『…『女』を泣かせるな!!…おまえたちは,【こっちにこい】‼!』


…「『女』.....」


..『そう,【女】だ……!』


…「もう『女』捨てた~」

ヘラヘラして居る。


..『いいか,【女】はすてるな!!…おまえたちは【生き帰れる】‼ …まずは『捨てたオスのところに』戻ってやる方が良い!!』


…「ワキャキャオ,オオウケる~」…


「今更戻るなんてありえなくな~い,【もっといい男行ったホウ】がイイ」


..『…』


「あ,黙った~もうおわり~い」


「キモッ」


..『キモッ』


「あっ,真似した」


..『ちげーよ,【こっちのセリフなんだよ】。おまえらが言ってんのは』。キモチワリイ。


…【こいつらは『念能力が卓越してる』為【自分に向けられる念を喋る事がある】。…そんな『能力』を兼ね備えて居るとは【思うまい】。…】

ただ,【人を混乱させる事を覚えると】,【本当に『混乱した能力が身に付く…』】それだけのこと。…なんにもめずらしい事ではない。…


…『【応援しろ‼】』


…「ガンバレ~」


..『【おまえたち,『脳』が狂ってんだから,ちいっと『だまっとけや』。】』


…「あ~」


..『結局,やってる事は【魂の損傷】なんだから..』…人に迷惑かけんなよ。


『【御霊】は【魔神】だ』。もう一度来る。



…そう言って,【きょうのところは『撤退』】した。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る