４００人の極道『思惑』編

第5話

．．『ｱｼﾒ，茶髪…髭(ひげ)は剃られている』…(ずいぶん遊び馴れて居るようだ)。…おまけに『香水』までかよって来そうだ。…

『…うーん，そこ，…邪魔なんだけどなあ…』

(『自分は，一緒に出るのもあとからついて行くのもｺﾞﾒﾝだ。』)…おまけに『もちろん後ろからもイヤだ』。

『とりあえず，【俺らの車で話しません】?』

『…ああ，わかりました』

『…じゃあ，あとから行くんで…』

と言うと，こちらへ【近付いて来た】。…ｷﾓｲ。!

…『ﾀﾞｯｼｭで店の中へと逃げる』。…だが。

…【後ろを見るとﾆﾔｧｰｯとそのｵｽは笑っていた】。

…その後扉を開けて出て行った。

…【なるほど。ｾｸﾊﾗか】。…だが『単純な圧迫感から【ﾊﾟﾆｯｸ】に【陥れる】とゆう『奴らの戦法』は，見抜き切れば』【…一瞬で我に帰る事が出来る】。』…ﾌｯ，見くびるなよ。

…【自身の戻る力に陶酔したところで】，

(…『店をでようかな』…)

…まだいる。

…あい変わらずﾌﾟｶﾌﾟｶ吸いﾀﾊﾞｺをしてる様だ。

…『少し，店の中から様子見…』【敵は一人，車の中へ入っている】。…

…さっき声をかけて来たほうは何食わぬ顔で背を向けて座り込んでいる。

…もう片方がこちらに気づいている。…のか?

『…今だｯ!』

…意を決して『店のﾄﾞｱから出る』

…『涼しいｶｵして』垂直の関係を【直進】すると，『チェッ』という声が聴こえた。…

…『その後，不審なかんかくがする』。

…『あ，そういえば，極道なんスけど，…そういゆの興味あります?』

…『一応勧誘しとく』。…しかし相容れない仲なのは分かっていた。…何かがそれをやれとゆうのだ。

…【警察呼びますよ】。そう言われた。

…『警察っ! ..』

(『その言葉にこちらも目の色が変わる。』)

…けいさつといゆのは『極道』にとっては『敵』みたいな者だからだ。

…『あいや，ｻｰｾﾝっしたー』

…極道なら【ｼｮﾊﾞでのくらしを(失くさない)味わいをなくさない為だ】。ここでこうくる。

…『ｳｻﾞﾄｰｽのしもべですか』？

…きいてみることにした。

…『すると，奴らは【敵意を剥き出しにしてきた】。』

…車から『ﾒｽ』が１人降りてくる。

個体年齢数は…【ﾋﾟ～～】と言ったところか。

…『嫁か？』…妻子持ちが『ﾅﾝﾊﾟすんなよ』。

【まぁいいか】。

…『なんかムカつく～』そのﾒｽがこう言った

【…『ﾎﾞｺｯて金取ろうよ』。】

…『ﾎﾞｺられる』!?

…【自分から絡んだ事を少し公開した】。

しかし…。警察にいわれるわけにも，ﾎﾞｺられるわけにも….......　いかない！

『あー，…(【極道】だと言えば『警察』，変な態度取ると『ﾎﾞｺられ』か...)』

…『で，あんたら何なの？』

(普通にきいてみた)。

…【正義の味方】！だ。』

…『なるほど』。

…すると，何かに支えていると？。』

【自分たちは，『神の使い』！！】

…正直で宜しい。

…『なんの神ですか?』…なるべく『笑顔』を作ろう..。

…【それは言えんなあ】。

(【後ろの奴らが，『頭おかしい』を連呼し出した。】)

『…くっそ』

【頭おかしい】声に聴こえる段階で，口を出した

ケンカを売っているのだ。(…最初からだが)。

『頭おかしい…警察にゆう…ﾎﾞｺられ…る』…なんの【敵だ】?…こいつは，………

…ちょっと電話してみる。

──魔神。?…ききたい事がある。…───んだけど

…『なんだ…』？

──ｺﾝﾋﾞﾆにたむろするｷﾓｲ奴らにちょっと念押ししとくとｲｻﾞｺｻﾞをふるう。…これって…───

…『…あぶない！そいつらは，『何かの使い』だぞ。！』

──うん，それが【なんの仕いか】ちょっとはっきりしない.....───

…『ｺﾝﾋﾞﾆの奴等は，【ｳｻﾞﾄｰｽの使い】だろう。!』

──ありがとう。───

…『…言っとくが，危険極まりないぞ。！…ｳｻﾞﾄｰｽは！。すぐ意味わからない事ゆうし。…』

──そうだね。うん。たしかにそうだ。───では。

…『ｳｻﾞﾄｰｽだと言う事がはっきりしました。』

【…？】

『…(ｺﾞﾎﾝ)，あ，いや。…ひとり言です…。』そのまま振り向き，

【これにて，退散】！！

…成り振りかまわず『猛ﾀﾞｯｼｭで逃げる事にした。』