エレ:「ジラ？君！ジラを知ってるの？」

ピグ:「もちろんです。彼女は、我々の世界と、この世界とを行き来する、特別な能力の持ち主で、今回の使命は、まずあなたに会い、あなたが神様であることを思い出してもらうこと、そして、私をこの世界に案内することだったんですが…」

エレ:「なんだか、わけわかんないよ？

でも、君は、ジラを知ってるんだね。

僕も、ジラに会いたいんだけど、どこにいるの？」

ピグ:「…なるほど…神様、相当この世界は、深刻な事態に陥っているんですね。

そんな簡単に願いの思いを口にするなんて…

でも、この世界の法則は、思い出して頂いたんですよね？」

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