第1話
まずは今、メインとして書いているコレについてですかねー。
『天才設計士の恋愛事情』
存分にコレについて熱く語るという羞恥プレイを始めたいと思いますです。
あ、ネタバレすると冷めるかもしれないので、『作品の方をある程度読んでから』の方が良いかも。
いや、そんなにネタバレするわけでもないか。
どっちだよオイって感じですが、まあまあそれはそれで。
なんか宣伝みたいになっちゃった、ぐだぐだだ。
まあ『作品の方をある程度読んでからの方が楽しめますよ』ってことで。
宇宙モノには夢があるような気がします。
科学が進歩して実現可能なことが増えてきて、私がまだ1ミクロンの大きさしかなかった頃から比べれば世の中すげー変わったなあ、というわけですよ。
「ねえねえ、ポケベルって知ってる?」
とか学生さんをつかまえて訊いてみて、『知らない』と返されてニヤニヤしてしまいたいくらいですよ。
ちなみに黒電話だって使ったことあります。
で、地上では色々と発達してきたわけで、そうするともう『次に目を向けるのは宇宙なんじゃね?』なんて感覚は漠然とあって。
それが関係あったかどうかは分からないけど、ある日ビビビッと来たわけですよ。
私を通り抜けていったニュートリノがちっぽけな脳味噌に置き土産をしてくれていったのかもしれません。
イメージとして湧いたのです。
ごっつい宇宙戦闘機が戦う姿が。
脳を駆け巡る電気信号がそのイメージを頭蓋骨に焼き付けました。
きっと私の頭蓋をキュポンッと開けると裏側にしっかり焼き付いてます。
確か某カードゲームで得た知識では『Cranial』って『頭蓋』って意味だったような気がします。
RPGとかで出てくる『クラニアルシールド』って、そーゆー感じなの?
それは置いといて。
『このイメージに繋がるような物語を描きたい!』
な気持ちになりました。
ラストシーンだけ浮かんで、そこに繋がるものを描こうという執筆プロセスを思いついたわけです。
こういうことって皆さんはあります??
そして、そこから順当に行くとパイロットの物語になるハズでした。
でもなんか、裏方を描きたくなったんですよねー。
裏方といっても色々あるけど、機体を設計する役割なんか良いなー描いてみたいなーという気持ちが迸りました。
こうして直進していた思考が最後で急カーブして、設計士の物語が芽吹いたのです。
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