こんばんは。コメントありがとうございます。本作は現代ファンタジーであり、架空の国家、民族を取り扱った物語ですので、実在のイスラエルではございません。（その為、民族の呼称もいじってありますし、大戦の名称もぼかしています）　さらに厳密に見ていけば、エルサレムにおける信仰の数は三つに留まりませんし、現地で働くパレスチナ人も数多くいます。しかしそれらを詳細に取り扱う事は本作の主旨では無く、筆者の知識の及ぶ所でもございませんので、敢えて省いた上で、簡素化した「架空の世界の」物語と致しました。ご了承のほど宜しくお願いいたします。