ただの転生…されどチートww

戌獅子 優人

よっしゃ、ほな転生や!!

まずは読んでくださりありがとうございます!!


語彙力文章力共に低レベルながら自己満足で頑張ります!!ww



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俺こと戌獅子 優人(いぬじし ゆうと)の現状説明




ふと目が覚めると…………
















戌「知らない天井…ってか天井の記憶にそんなレパートリーないわww」



戌「たしか家でゲームしとった気がするんやけどなww」


気のせいってわけないやろしww


戌「ん~む…寝落ち?ほな今は夢のなか?いやいや、つねったら痛いし俺の視界も思考もクリアやwwもう沼ぐらい透き通ってるwwww」


……………ツッコミは不在かwwwwww


にしても寝心地のえぇベットやなww


二度寝すr「目が覚めたみたいだねぇ…」


戌「んん?誰や?」


声がする方を見たら何や変な男がww


?「僕は…君達で言うところの…神様なのかな?」


戌「知らんわww」


?「名前は………まぁなんでもいいかぁ…適当によろしく~…」


戌「いちいち間が長いねんww名前は…せやなぁ、雰囲気それっぽいしゼウスとかでかまへんやろ?」


ゼウス「じゃあそれで…いいよべつに」


戌「不満がでるなら任せんなよww」


そもそも年齢不詳な見た目


どちらかといえば若くは見えるけどな。


さらに銀髪と金髪と赤が混ざったようなロングヘアー。


杖持ってるし何か羽生えてるしwwこの状況なら多分ゼウスってのがピッタリやろwwww



戌「ほんで?ここ何なん?」


全面真っ白っちゅーわけやないけど、まぁほとんど白ばっかりの部屋やわ。

ちょいちょい壁にアニメのポスターが貼ってんのは気のせいやうん。


ゼウス「気のせいな訳ないで「心読むなww」ここは死後の世界で「無視すんな~ww」ちょっとトラブルがあってね「………」そのトラブルが原因で君はここに来たんだよねぇ…」


戌「ちなみにトラブルとは?」


ゼウス「端的に言えば事故死…かなぁ?向こうの世界での死因は………バナナ踏んで滑って転んでチーン」



コントかよ…



戌「ちゅーか『向こうの世界での』って言い方が歯に挟まったもんくらい気になるんやけど」


ゼウス「……そこそこ気になってるんだねぇ…」


なんやその爽やかな苦笑いは。


ゼ「ここは魂や寿命の管理をしていてね、僕が午後のオヤ…仕事をしていたとき誤ってインクで君の寿命欄を消してしまったんだよ」


ふむww午後のオヤツとなwwwwww


戌「テメェ絶対飲みもん…」


ガシ…


戌「溢したやろ!!」


ギリギリギリ!!


ゼウス「痛い痛い痛い?!」


俺はとりあえずアイアンクローをしたったwwwwww



ゼウス「いきなり暴力はダメだよぉ…」


両手で頭を抱えて踞るゼウスww


戌「ティータイムで命消した奴に言われたないわww」


ゼウス「まぁ、それはさて「置かせへんぞ?!」お詫びはしようと思っているんだよ?」


もうこいつにツッコミ入れたら負けな気ぃするわww


戌「ほんでお詫びてなんやねんな」


俺は先程寝ていたベッドに寝転がりながら聞くww


ゼウス「願いを叶えられる範囲で叶えようかなぁ…っと」


戌「ん?ほなお前を堕天さS「許容範囲外だねぇ」チッ……まずは…転生とかできるんか?」


やっぱ転生は夢やんねwwただの転生…されどチートでなければwwwwww


ゼウス「できるよ~」


戌「よっしゃ!!ほな転生や!!」


ゼウス「どんな世界がお好み焼きかな?」


戌「知らんわwwwwww二文字増えただけで訳わからんことなってるww」


こいつ頭おかしいんとちゃうかww


戌「とりあえず魔法と剣やらがある世界や」


ゼウス「カキカキ……あとは何かあるかい?」


ゼウスは怪しげな黒いノートにメモしていく。


表紙には【○EATH NOTE】っておいコラww


まぁ黒い怪しげなノートはゼウスのおふざけとして心の奥深くに仕舞ったww


戌「他には…ってか何個言うてもかまへんの?」


ゼウス「まぁ概ね大丈夫だねぇ~…」


戌「じゃあまずは魔力を底無しに…あと魔法は基本から特殊系やら何やら全部使えるように頼むわ」


ゼウス「カキカキ……カキカキ……あとは?」


戌「身体能力をゼウスと同じに「僕の握力とか17kgだよ?」異世界最強で」


ゼウス弱すぎひん?女の子くらいしかないやん…


ゼウス「カキカキ…もういい~…?」


ゼウスはどこから出したのか紅茶を飲み始める。


もしやあの紅茶が俺の死因かチクショウwwwwww


戌「あとは……想像したものを創造できるようにしてくれ」


ゼウス「カキカキ…創造したものを想像に…っと」


言葉に違和感を感じた俺はノートを覗き込む。


戌「ちょい待ちwwそれやと自分で作ったもん消えるだけやんけww」


ゼウス「細かいなぁ~…」


これもうしばいてもえぇんちゃうかな…結構我慢したで?ww


戌「ま、そんなもんやな」


足りやん感は否めへんけど創造でなんとかなるやろww


ゼウス「じゃあ今から改造するねぇ~」


ゼウスが左手でパタンとノートを閉じ、右手で指をパチンと鳴らすと…


ガチャ!!ガチャ!!ガチャ!!ピヨ!!


周りの空間が歪み、怪しい機械にドリルやら万力やらノコギリやらヒヨコが出てくる。


戌「ゼウスさん?wwその物騒で奇怪な機械はなんや…?ほんでこのヒヨコはなんやねんwwwwww」


ヒヨコ「ピヨピヨ」


いてwwつつかれたwwww


ゼウス「奇怪な機械……あははは!!!」


ウケたで………笑いの沸点が低いとかそんなレベルちゃう……多分頭のネジが何十本かとんでるんやろうなww


ちなみにヒヨコはどっかに走っていきよったww


戌「ゼウス!!笑い事ちゃうて!!それなんやねん!!」


ゼウス「…改造道具…?」


戌「何用の?」


ゼウス「君の?」



戌&ゼ「「……………」」


お互いの間に一瞬の沈黙ww


逃げるが勝ちや!!wwwwww


ダッ!!!


ガシィッ!!!!


戌「嫌や!!離せ!!」


ゼウス「離さないよぉ~?」


ゼウスは俺の襟首を掴んでニッコニコしてるwwwwww


戌「笑顔が恐い!!ちゅーかこれ握力17kgちゃうやろ?!」


ゼウス「さっき鍛えたぁ~」


戌「嘘こけアホ!!」


ゼウス「それよりも……」ニコニコ


戌「ちょ!!アカンアカン!!恐すぎる!!まっ………」



俺の意識はそこで途切れた。

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