第4話

…『同じ恋の勢力じあないかあ』~…『タカヒロ』は言った。…

…『ちなみに』,おや?…としぐさを見せた。

…【いつまでその名前を名乗っている】?


…【ドキッ】と【あたかも】『わざとらしく』度胸の音をたてた。…いや,『擬音語のマネ』か...?


…『擬音語』はいい。」…『おまえ』とケンカしてると『仲良く見られそうなのでね。』…其れ以上は言わなかった。


…『フーン』,…少しおしだまった。…『で』?


…『なんか用』??


と切り出す『タカヒロ』。

そっけなさすぎる。

…『だから名前を…』…


【…『名前』~なまえ,な~まァえー】


…【それボクの勝手じゃない】??…ちゃちゃ入れてくんなよ,とつけくわえた。


…【言っとくが『メス』にも『容赦せんぞ』。】


…『フッ,(がくがくぶるぶる)…これを,【6秒】かけて言うと,若返りのエネルギーが蘇り,【災厄】から『逃れる』おまじないになると…(そこまで思って【【ギリッ】と歯ぎしりをした】』。


…【その名前は】,『辞めた方が良い』…

…なんで?


…【おまえのおかげ】で,『ずいぶんと『その名前には【魔物が】宿っている』。』


…『い~じゃないか,(タバコの煙をつける),(シュボッと音がした)。…『妖力』‼』


…『【妖力はあぶない】…使わない方がいい。…使わなければ『もっと良い事がおこる』』


…『…暗示の仕方が上手いねぇ,どこでおそわったの!』

…いつもじぶんにかけてるからな,とは言わない。…ぐっとこらえる。…


『そうだなあ,『自分に妖力』があると言って,『そこをやすやすと解除しちうひとって,居ると思うかいェェ?キミィ』』


…『……』


【ハッハッハッ,『居ないよねェ』?!】


…ふっ,『誘導』だな。【これが【懐諾】の戦術…】『…『恋の周波数でも特例の,【懐諾】と言う【悪】の【戦術】! !』』



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