開かずの蔵

百年ぶりに開かれた蔵から預言書が発見された。百年前から現在までの世界の出来事が記されている。いったい誰が書いたのか。完成したばかりのタイムマシンで調査に向かった助手が帰って来た。「博士、それ書いたの僕でした。あの出版社め、信用しなかったんだな。原稿を蔵に放置するなんて。」

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