No.1957.FREEZE

何もわかってないくせに 一人悲嘆にくれてるあほな俺

大好きで 側にいたいのに いつもいれない


直面する突きつきられた現実を直視しすぎて

気力も体力も根こそぎ吸い取られちゃった


きっとこの世界のどこかにいてる君は

今でも俺に逢いたいと想ってくれるのでしょうか

目覚めてみれば天井に手を伸ばしていた


何億何万何千の出逢いの中で見えるのは君だけで

一生記憶に残り続ける そんな気がした


凍えた体一人で温める日々

寒い嫌いな冬がもうすぐ来るけど

俺はまた 一人ぼっちで凍りついてしまうだろう


一人部屋にこもれば 寂しさに涙が自然にあふれてきて

君を想い出せば 更に思い募る


この手で何をしてあげれたのだろうか 正直思う

自分自身の罪を感じ 罰を与える毎日


昼に食べたものが何だったのだろう

味も形も思い出す事が出来ないままでいる

気持ちが膨れる程に辛さが増してく


胸の中満ちていたはずのものも色褪せてきて

いつしか諦めに支配されて おかしくなりそう


凍えた体一人で温める日々

寒い嫌いな冬がもうすぐ来るけど

俺はまた 一人ぼっちで凍りついてしまうだろう

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