No.1883.無限坂

フラクタルなノイズが 耳を劈き

マジで 焦った


今日も 振り撒くのは 不幸せばっか

またも はじまる 暗黒街

抜け出る道は あるのでしょうか?


覇気のない声だして 皆逃げてった


所詮は 人は一人ぼっち

相思相愛なんて 夢物語


蹴飛ばされた この身は 無限坂 転げ落ちてゆく


デンジャラスなヴォイス カ・タ・コ・ト デキコエル

超 びびった


明日こそ 手に入れたい 幸せの欠片

だけど まったく どうしましょう

抱きしめる日々は 来るのだろうか?


おちのない語り合い 誰も止められない


どうせ 俺は 孤独な奴

以心伝心なんて 誰かの戯言


蹴飛ばされた この身は 無限坂 転げ落ちてゆく

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る