君に恋してる　僕は恋してる

君に恋してる　僕は恋してるんだ

虹のアーチが空にかかり

涼しげな風が髪をなでる

地平線の向こうは何があるだろう

隣で僕の歌に耳を傾けて

君は静かに目を閉じている

その心は今何を思うのだろう

喉まで出かかる言葉飲み込んで僕は歌う

君に恋してる　僕は恋してる

君に恋してる　僕は恋してるんだ

片想いなのかもしれない

他に好きな人がいるかもしれない

今の関係が壊れるのは怖いけど

一歩前に進んでみよう　微笑んで

声が途切れて目を開けたね

ちょっと不思議そうな顔で僕をみる

君の名前を呼んだ　白い手をとった　「好きだよ」

君に恋してる　僕は恋してる

君に恋してる　僕は恋してるんだ

君はちょっとはにかんで　「うん」　そう言った

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