No.1718.信仰心

目覚めれば午前四時

何かみてたが どんな夢かわかんね

君の写真眺めて なんだか自己嫌悪


諦めて 罪が また増えてく

そんなんじゃ いかん 絶対 あかん


この恋する気持ちはホンマやから

それだけは信じてくれへんかの

近い将来にその柔らかい手を取ってあの橋を渡りたいちうわけや

それまで待たせたり傷つけたりしてしまうかもしれへんけども

初心を忘れずいつまでもうぶにいるちうわけや

楽しい時間も悲しい時間もどないな時も二人分かち合うわ

ほんで気付けばボウズや孫に囲まれて幸せに微笑みを浮かべてんねん

そないな世界もええかな


気付けば 寝ていたのか

首がいてえな 二度寝しちまったか

君の写真眺めて なんだか自己嫌悪


諦めて 罪が また増えてく

そんなんじゃ いかん 絶対 あかん


思い描く未来叶える為

一にもニにも今は信じるしかない

君の言葉を放り投げずに信じる事こそが

この先 光ある 将来への唯一の希望

君の言葉を放り投げずに信じる事こそが全て

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