悲鳴をあげる肝臓無視して飲み干せば

激しく混濁してゆく意識

突然聞こえた声は幻聴か心の声か

君の声に似ていた気もするけどどうなんだろう

とうとう頭がおかしくなってしまったかな

また同じ事が繰り返されそうな現実

なんてしょっぱいんだろうか

違和感を感じる喉を無視して流し込めば

凄まじい痛みに顔をしかめる

一度ある事は二度あって　三度もあるのか

自己嫌悪して暑さも相まって壊れた

立ち上がれば眩暈に襲われ

たまらずしゃがみこんでしまったじゃないか

君の言葉や仕草どれもこれも嘘偽りない

そう信じていたいけども信じたいけども

過去のあの出来事がフラッシュバック

このこめかみが破裂した

違和感を感じる喉を無視して流し込めば

凄まじい痛みに顔をしかめる

一度ある事は二度あって　三度もあるのか

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