No.1664.Dreamy Love-twenty third style-
Starting of love なんて夢のまた夢物語
Beginning of love ハジマリなんてうつしよの夢
絆とか繋がりなんてとてももろいもので
些細な出来事がとても大きな亀裂になる
君に何があったのか伺い知る事はないけど
たぶんきっと知る術はないのだろう
知り合ったのはある集まりに君が入ってきたからだけど
そこから飛び出した後も何故か僕に着いて来てくれたね
嬉しかったのかわからないけど気付けばいつも側にいた
だからなのか惹かれていたのかもしれない
Starting of love なんて夢のまた夢物語
Beginning of love ハジマリなんてうつしよの夢
僕にもたぶん非があるんだろうけども
ある事件が元でぎくしゃくし始めた二人
すれ違いから始まる止まらない終わり
もっと何か出来たのかもしれない
後悔してもし足りない 絶望に支配されはじめ
何もかもに壁をつくり 閉じこもって 一人 孤独に狂う
君がこの世界からフェードアウトしてしまった理由はわからない
だけども この一連の事実はこの心を蝕んで
トラウマという名の楔を打ち込まれ
前に進む事も動く事さえもかなわない
暗黒の灯火
知らない内に出来上がる壁を壊す事も出来ず
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます