No.1664.Dreamy Love-twenty third style-

Starting of love なんて夢のまた夢物語

Beginning of love ハジマリなんてうつしよの夢


絆とか繋がりなんてとてももろいもので

些細な出来事がとても大きな亀裂になる

君に何があったのか伺い知る事はないけど

たぶんきっと知る術はないのだろう


知り合ったのはある集まりに君が入ってきたからだけど

そこから飛び出した後も何故か僕に着いて来てくれたね

嬉しかったのかわからないけど気付けばいつも側にいた

だからなのか惹かれていたのかもしれない


Starting of love なんて夢のまた夢物語

Beginning of love ハジマリなんてうつしよの夢


僕にもたぶん非があるんだろうけども

ある事件が元でぎくしゃくし始めた二人

すれ違いから始まる止まらない終わり

もっと何か出来たのかもしれない


後悔してもし足りない 絶望に支配されはじめ

何もかもに壁をつくり 閉じこもって 一人 孤独に狂う

君がこの世界からフェードアウトしてしまった理由はわからない

だけども この一連の事実はこの心を蝕んで


トラウマという名の楔を打ち込まれ

前に進む事も動く事さえもかなわない

暗黒の灯火

知らない内に出来上がる壁を壊す事も出来ず

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