No.1614.shock byte
触媒は君の淫らな愛
触媒は君の一途な恋
愛情は僕の新たな糧
愛情は僕の大きな精
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shock byte shock byte
雷が体中駆け巡りピリピリと痺れた
色の無い時計じっと見つめて
柘榴をほうばり蒼い血を吐く
なけなしの優しさに牙を向けた
体中の皮が泡立ちはじめ
筑紫色の愚鈍さが目立つ
心なしかはだけて色っぽい
触媒は僕の卑猥な命
触媒は僕の清楚な闇
愛情は君の次なる夜
愛情は君の大事な牲
shock byte shock byte
shock byte shock byte
shock byte shock byte
shock byte shock byte
とどめをさされてピクピクと動いた
顔の無い月そっとくちづけ
命を枯らして黒い塊
底無しの震えに支配された
そこら中の肉片が蕩け出し
破廉恥な寂しさが育つ
おとなしいのは最初だけか
触媒は僕の卑猥な命
触媒は僕の清楚な闇
愛情は君の次なる夜
愛情は君の大事な牲
shock byte 触媒
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