No.1556.あやふやな感情
とりあえず注いだ麦酒飲み干し
一人身勝手なくだをまく
やらかしてやられ気味
やられっぱなしやらしいな
失った自信尊厳自己主張
語り尽くすだけは筆舌
左舷側の緑の飛沫
べっとりと染み込んだ
後腐ればかりのまぐわい
いくつ重ねたのか
記憶もあやふやな感情
ぐでんぐでんの視線はずれてくし
ほんと頭の回転鈍くなり
壊れてく壊れすぎ
なめっぱなしで感じてら
消え去った自身尊厳自己主張
語りつくすだけは筆舌
左舷側の緑の飛沫
べっとりと染み込んだ
後腐ればかりのまぐわい
いくつ重ねたのか
記憶もあやふやな感情
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