No.1310.最悪なる脈動と鳴動

灯火の消えたジッポ ライターで煙草に火をつけ

しかめっ面で肺にいれる


go way 言われても 向かう先がない

落ち着きのない 退屈な日差

鏡の裏にひそむ凶気と狂気

鋭いナイフに変えて

我が身を切り刻む

最悪なる脈動と鳴動


刹那色のロジック マッチが微かに震えてる

汚れの目立つボディペイント


fight on スイッチが入る暇なし

よどみのない一途な瞳


表の端に見える乱心と暴虐

きりつける剣になる

我が身を切り刻む

最悪なる脈動と鳴動

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