No.1269.夢に週一で出て来なくていい

夢に週一で出て来なくていい

その声を聞きたい その言葉が欲しい

その肌に触れたい その体を抱きしめたい


あれからもう一ヵ月以上たっているのに

いまだに君の鎖を断ち切れない

男という奴は女々しくて

一人勝手に引きずって苦しむ


夢に週一で出て来なくていい

その目を覗きたい その唇を奪い

その心が知りたい その孤独を癒してあげたい


昨日朝まで眠れなくてつらいものがあった

明日も朝から仕事だっていうのに

火照ってるのはなんでなんだろうか


もう逢う事さえもないだろうに

夢に週一で出て来なくていい

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