No.1038.苦悶の疲労

暗がりの中 寂しそうな携帯眺めて

考える事は毎度同じで

淡い想い 儚い期待


増えていくのは無駄な時間


何をするでもなく 呆けて

やがて苦悶の疲労


目覚めの空 苦しそうな微笑み覚えて

感じる物は何故か変わらず


暗い 黒い 邪まな予感

覚えていくのは淫らだけ


何をするでもなく 呆けて

やがて苦悶の疲労

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