No.1033.畏れる事もなく 傷つくのもかまわず
畏れる事もなく 傷つくのもかまわず
ふわふ漂う雲
見違えるような姿
湧き出すのは憂鬱な吐息
混雑した高速に唾を吐き
待ち続ける 意味不明な時間
投げ捨てられた 花が一輪
畏れる事もなく 傷つくのもかまわず
ぶくぶく沸いてる沼
間違えそうな絆
満ち足りてるのは愚かな妄想
雑然とした室内に踏み込んで
叫びはじめる 理解不能な今
やぶかれた手紙がポトリ
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