No.837.クリスマスイブだけど

今夜 街は浮かれて

恋人達は 二人だけの一時を

家族達は 暖かい団欒を


毎年 訪れる歴史的一日なのに

今年も 一人部屋に籠もってる


聖なる夜だって言うけど

あんまりいい事あった記憶もない


昨夜飲みにいったけど

同僚達は今頃なにしているのかな

寄り添う人が いないのも四年目


毎年 訪れる歴史的一日なのに

今年のイブも 寂しく過ごしてる


聖なる夜だって言うけど

あんまりいい事あった記憶もない


クリスマスイブだけど

仕事が休みになっても

何も変わらない

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る